ⓒringo_y7_15
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うちは大丈夫。だけどそうではなかった…
Ringo(@ringo_y7_15)さんは4歳の息子・ゆうちんのママ。歯科検診の帰りに買い物をするため、お店に寄ります。ゆうちんは大きなクリスマスツリーを見に少しだけ離れたのですが、いつもママから離れずにお出かけできているゆうちんを、ママが信じている様子です。
クリスマスシーズンで人出は少しありますが、いつも約束を守りママの元から離れないゆうちん。しかし、このあとまさかの事態が起きてしまうのです。
たった一瞬で…見失った時の不安な気持ちに共感
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ゆうちんはとてもお利口さん。ママの近くを離れないという約束をしっかりと守り、見たいものがあるときはママに断ってから離れていく子のようです。だからこそ、この突然のハプニングにはRingoさんも驚いたことでしょう。
筆者もわが子とはぐれた経験があります。それは子ども服のお店でした。ほんの一瞬、私が手を放して立ち止まり目の前の服を手に取ったときでした。横を見たときにはもうわが子の姿はありませんでした。すぐに泣き声が聞こえたので事なきを得ましたが…。見つかるまでは気が気ではありませんでした。
迷子から事故につながるケースも想像できますし、突然の事態に冷静でいることは難しいですよね。
大人が考え及ばぬ子どもの行動力
ⓒringo_y7_15
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エスカレーターに乗ってRingoさんに似ている人を追いかけたゆうちん。子どもの思わぬ行動力により想像もしない事態が起きることがあると、漫画を読んで痛感しました。
ママとの約束を守ろうと、似ている人を追いかけたゆうちん。子どもなりの考えがあったのですね…。ゆうちんの場合は離れてはいけないという約束を守るために、必死に後を追いかけたのでしょう。
Ringoさんは、ゆうちんが迷子になったからといって叱らずに気持ちに寄り添ってあげている姿がすてきですね。
大人でも人違いをすることはあるもの。まして、このマスク生活では判別が難しいときもあります。ママとはぐれて不安なとき、母親に背格好が似ている人がいたら、子どもなら間違えてついていってしまうのも仕方がないとも考えられそうです。
お出かけ前には、まず第一に可能な限り子どもから目を離さないこと。はぐれたときのために、当日出かける際に服装を写真に撮っておいたり「ママの姿が見えないときはすぐに大きな声で呼ぶ」などの約束をしたりすることが必要かもしれませんね。