©bayo_fantasy
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自分たちにあった施設はどこ?
わが子の放課後が安全で有意義な時間であるようにと、願う星河ばよさん。星河ばよさんは働きながら子育てをするため、発達に遅れのあるタロくんと、放課後デイサービスの見学に行くことに。
安心して預けられる場所と、タロくんが気に入る場所が一致するといいのですが…。星河ばよさんが仕事の都合とかみ合わせて選んだ施設の見学はどうなるのでしょうか?
仕事と子ども。天秤にかけるのが難しい…
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放課後ディサービスと一言で言ってもそのカリキュラムやルール、雰囲気は異なります。そのため、実際に通えるかどうかを目で確かめることはとても重要です。
最初に見学をした施設は、タロくんもすぐになじんだ様子ですが、施設の時間帯が合わずあえなく断念となりましたわが子が楽しそうなことはとてもよいことですが、仕事との都合が合わないことはとても大きなミスマッチポイントですよね…。
わが子の様子と親の都合を天秤にかけることはとても難しいものです。しかし、送迎ができないのでは通わせるのは困難ですよね。星河さんのように「絶対に譲れない条件」を決めておくと、判断するときに迷いにくいかもしれませんね。
大事なわが子が安心して過ごせる居場所になるように
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星河ばよさんが選んだ施設は、当初タロくんの反応がいまいちでした。それでも星河さんがこの施設を選んだ要因は、職員の雰囲気だったようです。やはり、大切なわが子を預ける場所。いろいろな条件はありつつ、職員の雰囲気はとても気になりますよね。何かあった時にわが子に寄り添ってくれるか、保護者としっかり連携は取ってくれるか。そういったところを重要なポイントと考えられていたのが伝わってきます。
施設選びのポイントは家庭によりさまざまですが、親子でじっくりと後悔のない選択ができるといいですね。これから子どもが入学を控えている方や放課後等デイサービスについて知りたい方にとって、とても参考になる作品です。