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自分を納得させようとしたけど無理だった
業者の男性が乗ってきた車は乗用車。服装もおしゃれで元々家具や大きな物を買い取るつもりはなかったことを悟ったミワカモさん。不用品が5千円になったのだから良かったと自分を納得させようとしますが、買い取り中も怪しいと感じていたことや買い取り自体に納得できていないことがどうしても引っかかってしまい、友達に相談してみることに。
買い取れない物があるのは仕方ないとしても、業者の言うままに物を出し、言い値で売ってしまったことに関してはモヤモヤする気持ちはとても理解できますよね。
「絶対おかしいよ!」友達の言葉に救われた
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友達に出張買い取りの話をすると「絶対おかしいよ!」と共感してくれたうえに「消費者センターに電話してみたら?」とアドバイスをくれました。出張買い取りが初めてだったミワカモさんにとってはこれが普通なのかも…と不安な部分もあったのでしょうが、友達も自分と同じ考えだとわかり背中を押してもらえたのではないでしょうか。
消費者センターという有益な情報をもらい、とことん戦うことを決めたミワカモさん。自分1人ではどうすれば良いかわからずモヤモヤしたままだったでしょうが、友達に相談したことで新たな道が見えてきましたね。トラブルが起きた時こそ、1人で悩まず周囲の人にアドバイスをもらうというのは大事なことなのかもしれません。
明らかになった業者の違反
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さっそく最寄りの消費生活センターへ電話をかけ、出張買い取りでのトラブルについて相談をしてみることに。電話予約の時点でその買い取り業者は怪しく、さらに買い取り時にもっと商品を持ってこさせるような発言をするのは違反だということを教えてもらいます。ミワカモさんが電話予約で感じていた違和感は正解だったのですね…。買い取り時の発言に関してもそんなルールがあるということを知っていたらパニックになる必要もなかったと思うと悔しい気持ちが一気に込み上げてきますね。
業者の発言を録音していたら…と後悔したミワカモさん。まさかこんなトラブルになるとは思いませんから、普通は録音まで頭が回らないとは思います。トラブルにならないことが一番ではありますが、何が起きるかは誰にもわからないものですよね。だからこそ、念には念を入れてやりとりを録音するというのも一つの自衛になるのではないでしょうか。