©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
右手を動かさない息子、いったいなぜ?
6か月健診でそうちゃんが右手を動かさないことを相談したゆみmamaさん。医師の診察を受けることになりますが、小児専門ではないその医師の対応はひどいものでした。紹介状だけもらい公立病院で改めて相談しますが、レントゲンでは異常は見られずもう少し様子を見ましょうと言われてしまいます。
MRI検査に「ごめんね」
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
原因がわからないことにモヤモヤしながらもそうちゃんが11か月になり、今度はMRI検査で脳を調べてみることに。まだ小さなそうちゃんを薬で眠らせて検査をすることに罪悪感を感じたゆみmamaさん。原因を突き止めるためには仕方ないこととはいえ、心が痛かったでしょうね…。
ようやくわかった息子の病名
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
MRI検査によってそうちゃんは「陳旧性 脳梗塞」という病気だということがわかりました。右半身が麻痺しているため右手を動かさなかったことがわかり、これまでどうにかしてそうちゃんの右手を動かそうと頑張っていた自分を責めたゆみmamaさん。先生から原因はわからないこと、生後すぐに発見することは難しいことなどを説明されますが、ゆみmamaさんは罪悪感を持たずにいられませんでした。
まだそうちゃんの病気を受け入れることが難しい様子のゆみmamaさん。突然のことですから当たり前ですよね。治せるものなら何でもしてあげたい、いっそそうちゃんの病気を自分が代わってあげたいと思ったのではないでしょうか…。
「大丈夫ですよ」医師の言葉に希望が見えた
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
©︎sou0228k
改めてこども病院を受診したゆみmamaさん夫婦とそうちゃん。改めて検査をし、病名が確定したことに絶望するゆみmamaさんに医師は「そう君のためにできることを考えていきましょう。サポートします」と声をかけてくれました。
病気を受け入れることはとても難しいことです。自分の病気でもそうなのに、大切な子どもの病気であればその苦悩は想像を絶するものでしょう。しかし、親だからこそできるサポートがありますよね。
困難があっても、家族3人で時には泣き、たくさん笑いながら乗り越えていくのでしょう。すてきな家族愛を感じるエピソードでしたね。