@sou0228k
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順調だと思っていたけどモヤモヤがたまって…
あたたかい家庭を夢見ていたゆみmamaさん。元気に産まれてきてくれたそうちゃんを見ながら幸せを噛みしめます。出生後、そうちゃんは少し黄疸があり、不安になることはありました。しかし、あっという間に入院期間は過ぎ、無事退院して家族みんなで家に帰ることができました。
ところが、家に帰ってからの育児は思ったようにはうまくいかず、モヤモヤを抱える日々。その中で特に気になっていたのは、そうちゃんがあまり眠らず、右手を開かないこと。
3か月児健康診査では特に問題はなさそうで「あまり心配しないで」と言われ、自分の育児が合っているのかという相談はできないままでした。
息子は「脳梗塞」だった
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生後7か月になり、市の病院で診てもらったところ、レントゲンを撮っても異常はなし。それでもゆみmamaさんの不安は消えるどころか、日に日に増していきます。生後11か月での診察ではMRI検査をしてもらい、結果を聞きに行くと、「陳旧性脳梗塞」という診断が出たのでした。
「陳旧性脳梗塞」は、脳梗塞になってからかなり時間が経過した状態で、そうちゃんの場合は脳の半分がほとんど機能していないとのこと。右手を使わないのは、右半身がマヒしていたからということがわかりました。
あまりのことに、ゆみmamaさんも夫もすぐには受け入れられずにいました。
診断が確定したけれど、希望の光が…!
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当初検査を受けていた病院の医師はそうちゃんの病気について淡々と説明し、夫も何とか冷静に現実を受け入れようとしていました。しかしずっとそうちゃんと一緒に過ごしてきたゆみmamaさんは簡単にそうちゃんの病気を受け入れられません。
その後、もっと詳しい診察を受け、今後のことを考えるためにこども病院を訪れます。度重なるCT検査やMRI検査などの結果、そうちゃんは「陳旧性脳梗塞」で間違いないと診断が確定しました。
絶望しそうになるゆみmamaさんでしたが、診察してくれた先生は、自分を責めないようにと、ゆみmamaさん夫婦を強い言葉で励ましてくれるのでした。
きっと希望はあると感じさせる『障害を受け入れるまでのお話』
脳梗塞と聞くと大人にとっても重大な病気に感じます。そうちゃんの場合は生まれつきによるものでしたが、原因がはっきりしていないのでゆみmamaさんはどんなに不安だったことでしょう。
一時は絶望を感じていたゆみmamaさんでしたが、医師の励ましなどで希望を感じられていましたね。ゆみmamaさんの葛藤やそこから見出した希望の詳細は『障害を受け入れるまでのお話』の本編で読んでみてください。