©mikazuki_yumi
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普段は気を遣われたり、嫌な態度を取られたりすることもあるというミカヅキユミさん。その度に飲み込んで、自分の中で消化するというのは疲れてしまいますよね。
だからこそ、長男のあっけらかんとした物言いが、なんだか新鮮で戸惑ったのかもしれません。しかし、嫌な気持ちにはならなかったとのこと。長男の素直な気持ちから出た言葉だからこそ、言葉に裏側がなく、すっきり感じ取れたのかもしれませんね。
子どもから見た、親の「障がい」
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著者のミカヅキユミさんは耳が聞こえません。一方、息子は健常者で耳が聞こえます。エピソードの中で、学校で障がい者に関する学習を始めた長男は、ママに対して「ママも障害者でしょ?」と発言。ミカヅキユミさんは、障がい者を話題に息子と話すことに、ドギマギしたといいます。
子どもとして、親の障がいを恥ずかしいと思ったり、マイナスにとらえたりしていることはないのか、不安だったミカヅキさん。しかし、長男はむしろ「僕は障がい者について知っている」と前向きに考えていた様子。以前は授業参観にくるママが、手話通訳の方と一緒にいることを恥ずかしがったこともあるという長男ですが、成長とともに思いに変化があったようです。
身近な存在である親が「人と違う」という点について、親子それぞれの思いが感じられるお話です。
ミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さんのインスタグラム