1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 印象がこんなに違う「障がい者でしょ」当事者がモヤモヤする言い方|ママも障害者でしょ?

印象がこんなに違う「障がい者でしょ」当事者がモヤモヤする言い方|ママも障害者でしょ?

生まれつき耳が聞こえないミカヅキユミさん。ある日「障がい者」について学校の授業で勉強しているという長男から、「ママも障がい者でしょ?」とストレートに言われたことをきっかけに、自分が「障がい者」という言葉に対して感じる思いについて振り返りました。自身にとって聞こえないことは「当たり前だ」という、ミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さん。しかし、普段から社会との壁を感じ、モヤモヤすることはあるようです。例えば「障がい者でしょ」という発言一つでも、モヤモヤすることはあるといいます。『ママも障害者でしょ?』第2話をごらんください。

©mikazuki_yumi

1話から読みたい方はこちら

©mikazuki_yumi

©mikazuki_yumi

©mikazuki_yumi

©mikazuki_yumi

©mikazuki_yumi

普段は気を遣われたり、嫌な態度を取られたりすることもあるというミカヅキユミさん。その度に飲み込んで、自分の中で消化するというのは疲れてしまいますよね。

だからこそ、長男のあっけらかんとした物言いが、なんだか新鮮で戸惑ったのかもしれません。しかし、嫌な気持ちにはならなかったとのこと。長男の素直な気持ちから出た言葉だからこそ、言葉に裏側がなく、すっきり感じ取れたのかもしれませんね。

ママが障がい者で「人気者になれる」長男の言葉の意味を知って思うこと|ママも障害者でしょ?#3

関連記事:

ママが障がい者で「人気者になれる」長男の言葉の意味を知って思うこと|ママ…

生まれつき耳が聞こえないミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さん。ある日、「障…

子どもから見た、親の「障がい」

©mikazuki_yumi

著者のミカヅキユミさんは耳が聞こえません。一方、息子は健常者で耳が聞こえます。エピソードの中で、学校で障がい者に関する学習を始めた長男は、ママに対して「ママも障害者でしょ?」と発言。ミカヅキユミさんは、障がい者を話題に息子と話すことに、ドギマギしたといいます。

子どもとして、親の障がいを恥ずかしいと思ったり、マイナスにとらえたりしていることはないのか、不安だったミカヅキさん。しかし、長男はむしろ「僕は障がい者について知っている」と前向きに考えていた様子。以前は授業参観にくるママが、手話通訳の方と一緒にいることを恥ずかしがったこともあるという長男ですが、成長とともに思いに変化があったようです。

身近な存在である親が「人と違う」という点について、親子それぞれの思いが感じられるお話です。

ミカヅキユミさんのブログ『背中をポンポン』はこちら

ミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さんのインスタグラム

色気と華を封印、山崎育三郎「発達障害を持つ医師役」に挑む思い『リエゾン』独占インタビュー

関連記事:

色気と華を封印、山崎育三郎「発達障害を持つ医師役」に挑む思い『リエゾン』…

1月20日(金)より毎週金曜よる11:15~0:15(※一部地域で放送時間が異なりま…

おすすめ記事

「漫画」「障がい」「難聴」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事