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魅惑のガチャガチャ
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子どもにとって、魅惑のガチャガチャ。見つかると、なかなか逃れられませんよね。ガチャガチャで悩むママは多いはず。
まめねこ|頑張りすぎない子育てさんがSNSで投稿したところ、さまざまなアドバイスが寄せられたようです。一緒に見ていきましょう。
ルールを決める
まだ幼い子どもには通じないと思わず、あらかじめルールを決めておくことは大切なことなのかもしれません。
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1.他の誰かと一緒のときだけにする
パパと一緒のとき、おばあちゃんと一緒のときなど、誰かと一緒のときにはガチャガチャをしても良いというルールを作っているとのこと。
子どもにとっても分かりやすく、理解しやすいルールですよね。子どもが納得してくれたら、今後ママと2人のときは我慢してくれることを期待したいですね。
2.決まったものだけにする
ガチャガチャは、驚くほど種類豊富で、どんどん更新されていくもの。
子どもが好きなものだけというルールを決めるとの声も。例えば車が好きならミニカーのものだけ、トーマスが好きならトーマスのシリーズのものだけというルールを決めておくといいようですよ。
回避できる確率が上がりそうですね。
子どもが考えるきっかけにする
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ただガチャガチャをするという行為で終わるのではなく、子どもに考えるきっかけにつなげるといった意見も。
3.他のものと比較する
子どもにはお金の価値を考えるのは難しいことです。
ガチャガチャに使う300円があれば、自分の好きなお菓子が三つ買えるなど、身近なもので比較することで子どもにも分かりやすく、子ども自身でも物の価値を考えるきっかけになりますよね。
4.特別な日のご褒美に
いつでも買ってもらえるものではなく、頑張ったときのご褒美として、ガチャガチャを特別なものとしているとの意見も。
ご褒美シールが3枚たまったらガチャガチャができるというような約束をすることで、子どものやる気につながり、考える力もつきそうですね。
具体的に伝える
一方的に「ダメ」と言うのではなく、具体的にママの考えや、気持ちをしっかりと伝えることも大事ですね。
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5.100円玉が無いと伝える
ガチャガチャはクレジットカードでは買えず、100円玉が無ければできませんよね。
財布を見せて「100円玉が無いからできない」とはっきりとした理由を伝えることで、子どもも納得せざるを得ず、理解できるかもしれません。ごまかさないことも大事ですよね。
6.共感する
子どもが「ガチャガチャをしたい」という気持ちには応えて、「すてきだね、かわいいね」と共感することも大切なことですね。
いったんは子どもの気持ちを受け止め、ママの気持ちをちゃんと伝えることで、お互いに嫌な気持ちになることもなく通過できるかもしれません。
筋を通す
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その場その場でやり過ごすのではなく、しっかりと話の筋を通して貫くことも大切です。
7.ガチャガチャの前を通らない
第一にガチャガチャの前を通るからこそ問題になるので、ガチャガチャの前を通らないようにすれば良いということでもあります。
ガチャガチャの場所を把握し、その場所を通らない、子どもに見せないことを徹底することも一つの方法です。
8.あらかじめ約束をする
子どもに、出掛ける前やお店に入る前に「今日はガチャガチャをしない」という話をして約束をしてから行動するとの声も。
その後、ガチャガチャを見つけても、ねだられても、泣かれても、折れてはいけません。約束は絶対なので、譲らずに貫き通しましょう!
一緒に決める
月の初めに、遊ぶ回数や金額を子どもと一緒に決めておくと、ガチャガチャの前を通ることを怖がることなく過ごせるかもしれませんよ。
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9.回数を決めて楽しむ
子どもだけでなく、ママやパパもガチャガチャが好きというご家庭もあるかもしれません。大人は好きなだけできるのに、子どもは我慢しなければいけない…そうなると、子どもは納得ができないですよね。
「子どもとママと1回ずつ」など、遊ぶ回数を子どもと一緒に決めることで、子どもも納得して、一緒に楽しむことができますね。
10.お小遣い制の導入
ガチャガチャに使う金額を一緒に決めて子どもに渡し、お小遣い制を導入しているご家庭もあるようです。
お財布の中の100円玉が無くなったら終わりということを伝え、子ども自身が考えて遊ぶことでお金の大切さを学ぶきっかけにもなりそうですね。
気持ちに屈しない
子どもに泣かれたらと言って根負けすることはしない強い気持ちも重要です。
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11.定期的に断捨離をして考える
定期的に子ども自身におもちゃの断捨離をしてもらうことで、物の価値を考えるきっかけにするといった意見も。
ガチャガチャに限らず、子ども自ら物の価値を判断できるようになれば、親としてはとてもうれしいことです。
12.泣かれてもひたすら耐える
子どもがどれだけ泣いても、親であるママやパパが気持ちを曲げずに、子どもの気分が落ち着くのをひたすら待つことも時には必要ですよね。
強い気持ちを持って、子どもに向き合いましょう。
成長を待つ
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13.成長を待つ
小学生くらいになると、子ども自身がガチャガチャの仕組みを理解し、欲しいと思ったものが絶対に手に入るとは限らないことに気が付き、自然とガチャガチャから卒業する子もいるようです。
「この悩みは今だけ」と胸に刻み、約束を守ることを前提に遊びながら、子どもの成長を待つということも一つの受け止め方ですね。
ガチャガチャのおもちゃってどうなの?
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子どもの心をくすぐる、ガチャガチャのおもちゃなるものが販売されているとのこと。無限にガチャガチャができるのは魅力的ですよね。
おもちゃが家にあれば外出先でガチャガチャを見かけても素通りできるかどうか、まめねこ|頑張りすぎない子育てさんがSNSでアンケートを採ったところ、「変わらない」と「素通りできる」に意見が割れたようです。
個人差もありそうですが、効き目がある子には効果が出るアイテム!検討してみるのも良いかもしれません。
まめねこ|頑張りすぎない子育てさんのインスタグラムには、他にも子育てに役立つアイテムなど情報がたくさんアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね。