1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 深夜の侵入者は「隣人かも」警察に話してわかった、事件日直後の怪しい状況

深夜の侵入者は「隣人かも」警察に話してわかった、事件日直後の怪しい状況

楽しい飲み会を終え帰宅した加藤かと(@kato_usausako)さん。飲み過ぎてしまったのか、帰宅後に鍵を掛け忘れ、すぐに眠ってしまいました。一人暮らし中で自由に暮らしていた加藤かとさんですが、鍵を掛け忘れるという小さなうっかりから、見知らぬ男性に侵入されるという恐怖体験をします。警察に捜査を依頼ししばらくたったころ、隣の住人が犯人に似ていることに気づいた加藤かと(@kato_usausako)さん。すぐに警察に報告します。見回りを強化してくれるそうですが、隣の住民が犯人であるという証拠はありません。かとさんの体験談を漫画にした本当にあったちょっと怖い話』第22話をごらんください。(この漫画には女性を狙った犯罪の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください)

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

隣の住人が犯人かもしれない。一人暮らしの女性にとってこんなに恐ろしいことはありません。事件はどんな方向に進んでいくのでしょうか。

捨てた「赤いカーテン」それでも被害の記憶は消えない|本当にあったちょっと怖い話#23

関連記事:

捨てた「赤いカーテン」それでも被害の記憶は消えない|本当にあったちょっと…

隣の人が犯人かもしれないとわかり、すぐに引っ越しをした加藤かと(@kato_us…

【全話読める】
本当にあったちょっと怖い話

新生活、外から見える部分に気を付けて

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

この漫画は、著者・加藤かとさんが1人暮らしをしていた際に遭った被害を漫画化したものです。アパートで1人暮らしをしていた加藤さんは、ある日家の中に入れたはずのカバンが外に出ているなど不可解なことに気づきます。酔っていたからではと考えていましたが、その後、就寝中に何者かが部屋に侵入する被害に遭うことに。

侵入者と家の中で2人きり。恐怖という言葉では片づけられないほどの危機を覚えた加藤かとさんは、その後アパートから引っ越すことにしました。心配して駆けつけた父から言われたのは、ハート柄のカーテンが外から見えたので、女性の1人暮らしだと悟られたのではということ。もちろん1人暮らしだとわかるようにした加藤さんが悪いわけではありません。しかし、犯罪者から身を守るために、女性の1人暮らしだと気付かれないようにするのは自衛方法の一つです。

著者「私のような思いをする人が1人でもいなくなれば」

『本当にあったちょっと怖い話』の著者である加藤かとさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

「この漫画を描いたのはもう2年以上前なのですが、私のような思いをする人が1人でもいなくなれば、と注意喚起の意味も込めて自身の体験を漫画にしました。

性犯罪は身近にひそんでいます。私は「まさか」変質者が入ってくるなんて思いもせず、「つい」施錠を忘れて寝てしまったところに侵入されてしまいました。
こんなドラマみたいなことが自分に起こるなんて思いもよらず、少しの油断が被害につながったのかもしれないと思っています。

この事件は犯人を示す証拠が少なく、誰も捕まらないまま終わりを迎えました。
事件から20年近く経ち、犯人はこのときのことなど気にもせず、幸せに暮らしているのでしょうか?
しかし被害者である私は、今でもはっきりと当時の恐怖を思い出します。
この漫画を読むことで、こうした事件が「何もされなくてよかったね」で終わらないということについて、みんなで考えるきっかけになればうれしいです」

この漫画は犯罪被害体験談を紹介したものです。このような被害に遭っている、あるいは遭った経験のある方のために、内閣府の男女共同参画局では『性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター』を設置しています。

自治体によってはこのほかにも犯罪被害者支援センターを設けている場合があります。必要に応じて相談をご検討ください。

性犯罪・性暴力被害者のための
ワンストップ支援センター

加藤かと(@kato_usausako)さんのインスタグラム

かとさんのブログ『かとさンちの愉快な毎日』

女子大のトイレに不審人物が!平和な日常に突如起きた大事件|女子トイレに覗き魔#1

関連記事:

女子大のトイレに不審人物が!平和な日常に突如起きた大事件|女子トイレに覗…

大学の休み時間、なにやら騒がしい廊下。不思議に思いながら、ぽちまる@育…

不審者が狙うタイミングは、保護者と離れた一瞬の隙でした|子どものころの誘拐未遂#1

関連記事:

不審者が狙うタイミングは、保護者と離れた一瞬の隙でした|子どものころの誘…

日々、日本のどこかで起きているさまざまな事件…。なかには幼い子が巻き込ま…

おすすめ記事

「漫画」「注意喚起」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事