1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 犯人の侵入は「金目的ではない」その言葉が示す恐怖|本当にあったちょっと怖い話#11

犯人の侵入は「金目的ではない」その言葉が示す恐怖|本当にあったちょっと怖い話#11

以前起きていた不思議なできごとも、事件と関連があるかもしれないと知らされる加藤かと(@kato_usausako)さん。今まで気にしていなかったことも恐怖に変わり、不安が大きくなります。かとさんの体験談を漫画にした『本当にあったちょっと怖い話』第11話をごらんください。(この漫画には女性を狙った犯罪の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください)

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

刑事の勘はするどく、あらゆることを想定し、気を付けるように促されたかとさん。

これまでの不思議なできごとも事件性があることに気づき、恐怖心を覚えたようです。女性を狙う犯罪が、どれほど女性を恐怖におとしいれているかを感じます。次回に続きます。

パトカーで警察所へ「失礼だけど」警官の捜査内容に驚く|本当にあったちょっと怖い話#12

関連記事:

パトカーで警察所へ「失礼だけど」警官の捜査内容に驚く|本当にあったちょっ…

被害者状況を届けるために警察までいくことになった加藤かと(@kato_usausako…

本当にあったちょっと怖い話
バックナンバー

『本当にあったちょっと怖い話』の著者である加藤かとさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

「この漫画を描いたのはもう2年以上前なのですが、私のような思いをする人が1人でもいなくなれば、と注意喚起の意味も込めて自身の体験を漫画にしました。

性犯罪は身近にひそんでいます。私は「まさか」変質者が入ってくるなんて思いもせず、「つい」施錠を忘れて寝てしまったところに侵入されてしまいました。
こんなドラマみたいなことが自分に起こるなんて思いもよらず、少しの油断が被害につながったのかもしれないと思っています。

この事件は犯人を示す証拠が少なく、誰も捕まらないまま終わりを迎えました。
事件から20年近く経ち、犯人はこのときのことなど気にもせず、幸せに暮らしているのでしょうか?
しかし被害者である私は、今でもはっきりと当時の恐怖を思い出します。
この漫画を読むことで、こうした事件が「何もされなくてよかったね」で終わらないということについて、みんなで考えるきっかけになればうれしいです」

この漫画は犯罪被害体験談を紹介したものです。このような被害に遭っている、あるいは遭った経験のある方のために、内閣府の男女共同参画局では『性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター』を設置しています。

自治体によってはこのほかにも犯罪被害者支援センターを設けている場合があります。必要に応じて相談をご検討ください。

女子大のトイレに不審人物が!平和な日常に突如起きた大事件|女子トイレに覗き魔#1

関連記事:

女子大のトイレに不審人物が!平和な日常に突如起きた大事件|女子トイレに覗…

大学の休み時間、なにやら騒がしい廊下。不思議に思いながら、ぽちまる@育…

うちの夫はチカン被害者|旦那がチカンされた話#1

関連記事:

うちの夫はチカン被害者|旦那がチカンされた話#1

ある日、帰りの電車で痴漢にあったミワカモ(@miwakamo_)さん。帰宅後、なぜ…

性犯罪・性暴力被害者のための
ワンストップ支援センター

加藤かと(@kato_usausako)さんのインスタグラム

かとさんのブログ『かとさンちの愉快な毎日』

おすすめ記事

「漫画」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事