1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. パトカーで警察所へ「失礼だけど」警官の捜査内容に驚く|本当にあったちょっと怖い話#12

パトカーで警察所へ「失礼だけど」警官の捜査内容に驚く|本当にあったちょっと怖い話#12

被害者状況を届けるために警察までいくことになった加藤かと(@kato_usausako)さん。パトカーに乗せられ、すっかり疲れ切った様子です。調書を取っていく中で、意外なことを聞かれます。かとさんの体験談を漫画にした本当にあったちょっと怖い話』第12話をごらんください。(この漫画には女性を狙った犯罪の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください)

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

事件の状況を詳しく話すかとさんですが、彼氏のことまで聞かれて驚いている様子です。

こんなことを言われたら、周囲の人に対しても疑心暗鬼になってしまいそう。しかしこの状況下ではあらゆる可能性を考えるべきなのかもしれません。次回に続きます。

犯人と彼氏が似ていたか?質問の意図がわからず困惑|本当にあったちょっと怖い話#13

関連記事:

犯人と彼氏が似ていたか?質問の意図がわからず困惑|本当にあったちょっと怖…

なんと彼氏の可能性もあると言われた加藤かと(@kato_usausako)さん。彼氏の…

本当にあったちょっと怖い話
バックナンバー

『本当にあったちょっと怖い話』の著者である加藤かとさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

「この漫画を描いたのはもう2年以上前なのですが、私のような思いをする人が1人でもいなくなれば、と注意喚起の意味も込めて自身の体験を漫画にしました。

性犯罪は身近にひそんでいます。私は「まさか」変質者が入ってくるなんて思いもせず、「つい」施錠を忘れて寝てしまったところに侵入されてしまいました。
こんなドラマみたいなことが自分に起こるなんて思いもよらず、少しの油断が被害につながったのかもしれないと思っています。

この事件は犯人を示す証拠が少なく、誰も捕まらないまま終わりを迎えました。
事件から20年近く経ち、犯人はこのときのことなど気にもせず、幸せに暮らしているのでしょうか?
しかし被害者である私は、今でもはっきりと当時の恐怖を思い出します。
この漫画を読むことで、こうした事件が「何もされなくてよかったね」で終わらないということについて、みんなで考えるきっかけになればうれしいです」

この漫画は犯罪被害体験談を紹介したものです。このような被害に遭っている、あるいは遭った経験のある方のために、内閣府の男女共同参画局では『性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター』を設置しています。

自治体によってはこのほかにも犯罪被害者支援センターを設けている場合があります。必要に応じて相談をご検討ください。

夢のマイホームに引越し後、ご近所さんから聞いた思わぬ話|何も盗まれなかった!?空き巣の手口#1

関連記事:

夢のマイホームに引越し後、ご近所さんから聞いた思わぬ話|何も盗まれなかっ…

ワーママとして2人の子どもの育児中のあおば(@ao_ba0524)さん。あるとき、知…

「叫んだら殺すぞ」一人暮らしの家に、突然見知らぬ男が侵入してきた|知らない人が家に入ってきた話#1、2

関連記事:

「叫んだら殺すぞ」一人暮らしの家に、突然見知らぬ男が侵入してきた|知らな…

以前、1人暮らしをしていたイラストレーターのオキエイコ(@soroe.handmade)…

性犯罪・性暴力被害者のための
ワンストップ支援センター

加藤かと(@kato_usausako)さんのインスタグラム

かとさんのブログ『かとさンちの愉快な毎日』

「漫画」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事