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仲良くなった弟とわが子。弟の善意が事件の始まり
このお話はみほははさんのフォロワーさんが経験したことをもとに描いたエピソードです。フォロワーさんには2人の子どもがいます。4歳のユウナちゃんと2歳のタイガくんです。
この日は久しぶりにフォロワーさんの弟が遊びに来ました。最初は子どもたちも人見知りをしていましたが、すぐになついてとても楽しい時間を過ごしたようです。うれしくなった弟は、子どもたちにプレゼントをするのですが…。
まさか、お金を飲み込んだ?
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フォロワーさんの弟は子どもたちと仲良くなれたことがうれしくて、100円玉をあげます。4歳のユウナちゃんはそれがお金だという認識があったようですが、タイガくんはまだ2歳…。
口に手を入れる仕草に疑問を持ったフォロワーさんは、タイガくんに確かめますが判断がつきません…。もし、硬貨を誤飲していたら大変です。小さい子は何も考えず興味で口にものを入れてしまうことがあります。
まさかこんなものは飲み込まないだろうという考えで、ときに子どもを危険にさらしてしまう可能性も十分にあります。子どもが口に入れそうなものは手の届かないところに置くなど、徹底した管理が必要です。帰省先や親族が家にきたときも、この認識をそろえておきたいですね。
誤飲事故を防ぐには相互理解が大切
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子どもと接していない人は、硬貨を飲み込む可能性など、誤飲の危険性に関して考えきれないかもしれません。自分が気を付けていても、例えば友人や親せきが何か渡してしまうこともあります。
「このくらいわかるだろう」と思わず、まだなんでも口に入れてしまう年ごろだということをしっかり伝えましょう。誤飲の恐ろしさを共通認識として持っておくことが、わが子の誤飲事故を防ぐことにつながります。
子どもが好きな人の善意でおきる事故ほど悲しいものはありませんよね。誤飲の恐ろしさについて再認識させられる作品です。