©kamiya.tsukami
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医師の説明に衝撃を受ける、夫やツマ子の実母。命が助かっても、何らかの障害が残る可能性があることを告げられた夫は、頭が真っ白になっていました。
前日までいつも通り会話できていた妻を、突然失うことになるかもしれない恐怖。なかなか簡単に受け止められる現実ではないですよね。
- Neuroinfo Japan「開頭手術」(https://square.umin.ac.jp/neuroinf/cure/004.html,2024年1月19日最終閲覧)
- 慶應義塾大学医学部 脳神経外科学教室「開頭手術とは」(https://www.neurosurgery.med.keio.ac.jp/patient/craniotomy.html,2024年1月19日最終閲覧)
- 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター「水頭症」(https://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/toubu/department/neurosurgery/hydrocephalus/,2024年1月19日最終閲覧)
- 慶應義塾大学医学部 脳神経外科学教室「水頭症」(https://www.neurosurgery.med.keio.ac.jp/disease/childhood/01.html,2024年1月19日最終閲覧)
手遅れになる前に、無理をしがちな妻を大切に
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産後2か月のころ、ひどい頭痛に耐えつつ子どもたちの世話をこなしていたツマ子。近所の病院に行くものの、処方された薬が効かず、総合病院へ向かうことに。CT検査の結果、脳に血栓が見つかり、即入院が決定しました。さらに、入院後まもなく意識障害を起こし、ついには命が危険な状態に…。
幸い後遺症なく一命を取り留めたものの、家族を思いやれないモラハラ夫の態度やこれまでの不満に、本気で離婚を考えるようになっていました。一方、夫はツマ子の命が危険にさらされたことで、ようやく自分の過ちに気づいて改心したといいます。
子育て中は自分の体調不良は後回しにする方がいるのではないでしょうか。しかし、ツマ子のように命に関わる病気が隠れている可能性はゼロではなく、我慢して治療が遅れるのは怖いことです。体調が悪いと感じたら早めに病院を受診し、病気の早期発見・早期治療を受けましょう。
また、日ごろから家族の健康にも目を向け、家族で互いにねぎらいながら健康を守り続けられるといいですね。
紙屋束実(kamiya.tsukami)さんのインスタグラム