ⓒroku_2017
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プロポーズを受け、幸せ絶頂だったあのとき
ろくさんは、7歳上の結城さんからプロポーズを受けました。大好きな彼からのプロポーズに幸せをかみしめるろくさん。きっとこの気持ちは一生忘れないでしょう。
プロポーズからまもなく、結城さんの実家にあいさつに行くことになったろくさん。ついにこの時がきた…そんな思いから緊張のあまり震えが止まらないろくさんでした。どうなるのでしょうか…。
あいさつ=結婚の報告だと思っていたのに…
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実家にあいさつは、とても緊張するイベントですよね。もしも気に入ってもらえなかったら、こわいお姑さんだったら…いろいろなネガティブなことを考えてしまいそうです。
結城さんの実家ではとてもあたたかい歓迎を受け、おかあさんもとても優しそうな人。ろくさんはほっとします。気に入ってもらえたか、粗相はなかったか、そういったことは誰でも気にしてしまうものですよね。
皆さんは、プロポーズを受けたあと実家にあいさつに行くと聞くと、結婚の報告だと思いますか?ろくさんは、当然その心づもりでした。しかし、結城さんはそういうつもりではなかった様子。小さなすれ違いが、ろくさんの心にもやもやを残すのでした。
すれ違う二人、出した答えは?
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お互い仕事が忙しく、思うように会えないことがありますよね。連絡もこまめにやり取りできないことがあるかもしれません。結婚が近いカップルにおいて、すれ違いは時に不安の原因となることも。
ろくさんたちはすれ違いが続き、お互いの気持ちにズレを感じ始めます。ギクシャクしてしまった二人は、ゆっくりと将来を考え直そうと、一度婚約を破棄する選択をしました。
思っていることを伝えあうことは、どんな場面でも大事なことです。また、コミュニケーションをとることも必要ですよね。忙しい二人がすれ違わずに進んでいくにはどうすればよいのでしょうか。結婚という難しさを考えさせられる作品です。