1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 「本当はピンクが大好きだった…」本心に気づいた母|妻は娘に無頓着

「本当はピンクが大好きだった…」本心に気づいた母|妻は娘に無頓着

竹子は子育てを通して、自分が無自覚のうちに女性らしさを母親から押さえつけられていたことにやっと気づきました。それを今まで娘のさつきにまで強要していたと深く反省します。神谷もち(@神谷もち)さんの描く『妻は娘に無頓着』第29話をごらんください。

©神谷もち

第1話から読みたい方はこちら

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

竹子はずっとピンクに憧れていて大好きだったことを思い出しました。さつきのおかげで自分の本当の気持ちに気づけてよかったですね。

竹子と母親の関係から、子育てにおいて親の価値観を押し付けてしまうことが子どもにとってどのような影響を与えるのか考えさせられますね。

呪縛だった?無自覚のうちに親から刷り込まれた価値観|妻は娘に無頓着

関連記事:

呪縛だった?無自覚のうちに親から刷り込まれた価値観|妻は娘に無頓着

竹子は娘の子育てを通して無意識のうちに母親から女性らしく振る舞うことを…

【全話読める】
妻は娘に無頓着

無意識にやっているかもしれない「価値観の刷り込み」

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

大人になってから幼いころを思い返すと、「気づかぬうちに親から価値観の刷り込みを受けていた」と感じたことはありませんか?この漫画に登場する妻・竹子もその1人でした。竹子はサバサバした性格でおしゃれにも興味がありません。そのため、娘・さつきにもボロボロの古びた服やお下がりを着せていました。何にお金をかけるか、こだわるかは人それぞれですが、竹子は夫・しんごから「娘にかわいい洋服を着せたい」と言われても、意見を聞き入れることはありませんでした。

一方、娘のさつきは成長とともに自分の価値観を持ち始めます。「ピンク色の服を着たい」「髪を伸ばしたい」と号泣する娘を前に、竹子は今まで娘の気持ちをはねのけて、自分の価値観を強要していたことに気づきました。そして実は竹子自身も、幼少期に母親から価値観の刷り込みを受けていたのです。

『妻は娘に無頓着』は子育てにおける、子どもの価値観や意思の尊重について改めて考えさせられる作品です。子どもにさまざまなことを教え、伝える立場の親として知らず知らずのうちにやっているかもしれない「価値観の刷り込み」。自分はしていないか振り返ってみたいですね。

神谷もちさんのブログ「もちログ」

過干渉に思えた母。好きになれずにいたある日…|天国の母へ#1

関連記事:

過干渉に思えた母。好きになれずにいたある日…|天国の母へ#1

この作品はとある女性(仮名:かなこさん)の実体験をもとにしたエッセー漫画…

母が突然、家を出た。小学生のころの思い出|母の家出#1

関連記事:

母が突然、家を出た。小学生のころの思い出|母の家出#1

皆さんは子どものころ、親が目の前でけんかしたり、どちらかが家出をしてし…

おすすめ記事

「漫画」「育児」「毒親」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事