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姪の「高校行かない」宣言
当時、小学6年生だった姪。学校でも家庭でもトラブルを抱えていました。「居場所がない」と感じた姪は叔母であるえっちゃんにSOSの手紙をだします。何度か話し合いを重ね、姪が中学生になる春に引き取ることに…。2人で家事を分担し、節約しながら暮らしています。
時は流れ、姪の進路を決める時期にさしかかりました。ところがえっちゃんは更年期の症状に悩まされます。そして、しんどくても姪のために仕事を続けていました。
姪はそんな叔母の体調を気遣い、「高校行かない」と言い出したのです。
大人の姿をよく見ている
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更年期の症状に悩まされながらも仕事を続ける叔母…。そんな姿を目の当たりにし、叔母を気遣っての発言でした。叔母もそんな姪の言葉を聞き、申し訳なさと同時にうれしさを感じるのでした。
その後、えっちゃんは「高校には行った方がいい」と姪を説得します。「人生で1度しかない高校生活を楽しんでほしい」と伝えます。果たして、姪がだした答えとは?
高校受験をきっかけに
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その後、えっちゃんの説得のかいもあり、高校へ進学することを決めた姪。無事に合格することができました。高校受験をきっかけに学力も心も成長した時期でした。
複雑な家庭の事情により、「居場所がない」と感じていた姪。ときにはぶつかり合ったり、試行錯誤したりしながらも姪と真剣に向き合ったえっちゃん。自分の子どもではないからこその難しさもあったことでしょう。
さまざまな親子のカタチについて考えさせられる漫画作品。奮闘するえっちゃんにエールを送るとともに、勇気をもらえます。