©sayakonosayako
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店員であるさやかさんから万引きを指摘されても、男の子は全く悪びれる様子がありません。
事情を察した男の子の母親は息子を叱りますが、男の子が反省の色を見せることはありませんでした。
「万引き」の罪の重さを理解させ、適切な行動を示すことが大切
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もしも子どもが万引きをしてしまったら、親はどんな行動をとるべきでしょうか。この漫画の中に登場する保護者の中には、万引きをした子どもを叱るどころか、店員に逆上して怒鳴り込む人もいました。しかし、このような行動はお店に迷惑をかける上、わが子の行動をただすこともできません。
万が一わが子が万引きをしたと知ったら、パニックになってしまう方もいるでしょう。しかし、驚きや怒りの感情に支配されず、事実を確認して適切に対応することが必要なはずです。
警視庁のパンフレットによると、万引きをした子どもへの対処は「理由を聴く・きちんと叱る・万引きしたお店に一緒に謝りに行く」の3つが必要だといいます。
Ⓒ警視庁
たとえ子どもでも「万引きは犯罪」ということを認識させなくてはいけません。そしてお店に謝罪をした上で、二度としないように子どもと向き合い、万引きしてしまったときの気持ちにならないように見守ることが大切ですね。
- 東京万引き防止官民合同会議「知っていますか?小学生の万引きについて」(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/anzen/manbiki/relations.files/leaflet.pdf,2024年2月22日最終閲覧)