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息子との登校「また一緒に学校行こう」無垢な言葉に過去を思う|僕とママの3mの距離

この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。妻に頼まれて、小学生の息子の付き添い登校をしていた太郎。彼は「息子も一人で登校した方が楽しいはず」と思い、途中で自宅に戻ろうとします。すると息子は「また一緒に学校に行こうね!」と笑顔で喜んでくれました。その姿に、ふと過去の自分と母とのつらい関係を思い出してしまいます。『僕とママの3mの距離』第44話(前編)をごらんください。

©mocchi_kakei

第1話から読みたい方はこちら

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息子は父親との登校をとても喜んでくれました。そんな彼の姿を見た太郎は、自分と母の関係に思いをはせます。

父親になった太郎は、母も一生懸命に子育てを頑張ってくれていたことを身に染みて感じています。だからこそ、母が亡くなる前にもっと家族でたくさん話し合えばよかったと後悔していますね。

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この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワー…

【全話読める】
僕とママの3mの距離

適切な親子の距離感とは?

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親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのインスタグラムはこちら

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