©haruno_kotane
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産後わずか2か月の妻に「働け」と迫る夫の言葉を受けて、妻のヨシエは数か月後にパートで働くことになりました。
赤ちゃんを抱えて保育園と仕事を探すのは大変だったことでしょう。しかし、ヨシエにとって仕事が夫のモラハラの息抜きとなり、自分の収入を得られるようになったことが離婚に対する大きな一歩になったことは間違いありません。
モラハラは1人で悩まず、第三者に相談して協力を求めて
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このお話に登場する夫の妻に対する態度や行動は、モラルハラスメント(モラハラ)といえるものです。この物語では夫から妻へ対する無理な要求や理解の欠如、無神経な発言が、妻の心身を苦しめていきました。
夫婦間の良好な関係を築くには、お互いを理解して尊重し合うことが不可欠です。しかし、モラハラはその特性からコミュニケーションすらままならず、モラハラを受ける側がさらに苦しい思いをすることがあります。話し合いによる解決が難しく、当事者だけで解決できないケースも。
モラハラで苦しんでいても、家庭内の問題は他人から気づかれにくいものです。行政や弁護士などの第三者に相談できれば、それをきっかけに解決策が見いだせることもあります。「家庭内の不和を相談しにくい」とハードルを感じている方も、ぜひ一度勇気を出して頼ってみてください。
モラハラを受けている側は自分が悪いと思い込んでいる場合がありますが、決してそんなことはありません。わが身を守る気持ちを持ち、自分の心を大切に対処法を考えましょう。
- 政府広報オンライン「DV(配偶者や交際相手からの暴力)に悩んでいませんか。一人で悩まず、お近くの相談窓口に相談を!」(https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5667.html,2024年3月26日最終閲覧)
- アディーレ法律事務所「家庭内で起こるモラハラ(モラルハラスメント)とは?5つの対応策を解説」(https://www.adire.jp/lega-life-lab/moral-harassment75/,2024年3月26日最終閲覧)
はるのコタン(@haruno_kotane)のインスタグラム