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「手術しない」という選択肢は残されていなかった|長女の心臓の穴を7か月で手術した話

大学病院ではなちゃんの病名が確定してから、ぷにらーさんは毎日のようにネットで「心室中隔欠損症」について調べていました。はなちゃんが病気になったのは「私のせいかも…」と自責の念にかられることも…。初診から一週間後、次は肺の状態を調べるために入院生活が始まりました。生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と闘った母娘の物語『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』第10話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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病名がはっきりする前は「誤診であってほしい」と願っていたぷにらーさん。しかし、病名が確定してからははなちゃんの病気と向き合うため、病気についてしっかりと調べて少しずつ受け入れていきました。

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【全話読める】
長女の心臓の穴を7か月で手術した話

「心室中隔欠損症」と向き合う親子の物語

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ぷにらーさんの長女・はなちゃんは生後4か月で生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と診断されます。生後2か月のときに受診した小児科で「心臓に雑音がある」と言われたはなちゃん…。その後、大学病院で精密検査をし、病名が確定します。さらに9㎜の穴が空いていることが分かり、「自然に閉じることが難しい大きさ」とされ、手術が決まりました。

ぷにらーさん親子は何度も入院や検査を繰り返して手術を迎えます。術後、はなちゃんは順調に回復して退院。7歳になった現在、傷跡も目立たなくなり元気に生活しています。

長女を出産してから手術を終えて退院するまで、ぷにらーさんは何度もめげそうになりました。そんな中、育児相談会で出会った助産師さんからの励ましや同じ悩みを抱えるママたちとの支え合いで前を向くことができたといいます。

『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』は生まれつきの心疾患を持つ赤ちゃんとその親の奮闘を描く物語です。

出典元:

ぷにらー(@non_bilion)さんのインスタグラム

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