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寂しさが募る日々。そこに現れた人は…?
カモ田さんは、夫の転勤の都合で馴染みのある土地を離れることになりました。新しい環境はもちろん知り合いはおらず、強い孤独を感じます。
幼稚園でも早く知り合いを作りたいけど、うまくいかないカモ田さん。寂しさをどんどんと強く感じる日々でした。しかし、ある時、そんなカモ田さんに声をかけた人がいます。さて、どうなるのでしょうか。
孤独から救ってくれたママ友の信じられない本性
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明るく声をかけてきたのは、同じ幼稚園ママのクレ子。この辺のことを教えてあげると話かけられて、カモ田さんはとてもうれしくなります。孤独を感じているときに、声をかけてもらえるととても救われますよね。どれほど安心したことでしょう。
クレ子はさっそくカフェにカモ田さんを誘いますが、会計時にお財布を忘れたと言い出します。仕方なく、その場ではカモ田さんが財布を出すことに。しかし、その時のお金をなかなか清算してくれなかったら、皆さんはどうしますか?いつ返してくれるのか、もやもやしますよね…。
勇気を出した「お金返して」にも応じてくれず
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しばらくしても、のらりくらりとかわしてお金を返さないクレ子。カモ田さんはついにはっきりとお金を返してと言いますが、クレ子からは信じられない言葉が返ってきました。自分がお金を返さないのに「感じ悪ぅ」はないですよね…。
お金を返してと催促をするのも、気が引ける気持ちも理解できます。催促をしたことで相手と気まずくなってしまうのも嫌ですね。できれば最初からお金の貸し借りなどはしないことが一番。よかれと思った親切心で、自分の首を絞めることがないようにしたいものです。
どんな手を使ってもお金がほしいママ友。その理由は?
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本作では、クレ子の夫によって、なぜクレ子がお金に異様に執着しているのか明かされます。クレ子は、ギャンブル依存で貯金をすべて使い果たし、挙句の果て子どもにも食事を十分に与えていませんでした。
そこまでギャンブルに依存してしまったクレ子。どんな事情があろうと、他人のお金をだまし取るようなことをしては絶対にいけません。お金を借りたのに返さない人は、簡単に他人からの信用を失います。どんなに小さな金額であっても、お金のトラブルにはならないように十分注意して人間関係を築きたいですね。