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名前は覚えない、メモは忘れる、携帯は車に置きっぱなし…。とても謝罪に来たとは思えませんね。
仕方がないのでサヤさんがママ友の名前を書いたメモを渡すと「ついでに電話番号も」と軽く頼んできました。サヤさんは電話番号は書かずにママ友の家が同じマンションの20階であることを伝えました。
大ケガにつながったかもしれないミス…謝罪の言葉とは裏はらな態度に不信感を覚えてしまいますね。
思いもよらないところに潜む危険
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購入したばかりの制服にマチ針が混入していたという事件を描いた本作。危険を予期して防ぐことが難しい事例だったのではないでしょうか。
考えてみると身の回りには想像しきれない危険が潜んでいるのかもしれません。例えば登下校中に転倒した際、首から下げた水筒が体に当たって大けがをしたり、衣服のフードについたひもが遊具にひっかかってけがをしたりする事故が報道されることがありますよね。
あらゆるところに危険が潜んでいる以上、全てを回避することは困難かもしれません。著者のサヤ山 サヤさんの場合、このできごと以来、衣服を購入したら針がないかチェックしているといいます。こうした事例を知っておくことで、子どもの持ち物に改めて目を通し注意をすることができるかもしれませんね。
『制服にマチ針が混入していた話』は、子どもの身近に潜む思いもよらない危険について改めて気づかせてくれる作品です。