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親になり、ようやく気づいた母の思い「ありがとう」の気持ちがあふれる|娘の彼氏を認めない

このお話は、高校1年生のサオリが予期せず妊娠し、親の思いや性行為の責任の重さを考えながら結論を出すお話です。妊娠騒動を先生たちに支えられ、美大卒業後は高校の先生になったサオリ。愛する人との間に生まれたわが子が、かわいくて仕方がないようです。当時の自分と愛するわが子の姿を重ね、親になったサオリが気づいたこととは…。もっち(@mocchi_kakei)さんによる『娘の彼氏を認めない』最終話をごらんください。※この連載には妊娠中絶にまつわる表現が含まれます

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第1話から読みたい方はこちら

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当時は反発していたものの、親になったからこそ、わが子の幸せを願う母の気持ちに気づくことができたサオリ。「産んでくれてありがとう」と言えるほど幸せな人生を送っていることが、母にとっても幸せなことであり、心の底からうれしかったのではないでしょうか。

避妊の大切さや、命の重さを考えさせられる今回のお話。未成年での妊娠は、心身への負担や人生への影響もとても大きく、手放しに喜べない場合があります。赤ちゃんが欲しい状況でない性行為は、避妊しなければなりません。10代のカップルも、日ごろからパートナーときちんと話し合っておく必要がありますね。

また、望まない妊娠をしない・させないために、家庭での性教育も大切です。正しい性の知識を身につけられるよう、妊娠のしくみや性行為の責任についての会話ができる親子関係でありたいものですね。

【全話読める】
娘の彼氏を認めない
出典元:

もっち(@mocchi_kakei)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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