©︎人間まお
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無事にエレベーターの改修が終わり、きれいなエレベーターに心を躍らせた佐藤さん。しかし、灰田さんとの関係はこれまで通りとはいかなくなってしまったよう。あいさつをしても無視されるようになり、気まずさを感じるようになったことでなるべく関わらないようにしようと決めたそう。とはいえ、隣人ですから会うのを避けることも難しく、会う度にそんな態度を取られていたら心がすり減りそうですよね…。エレベーターの件で灰田さんも嫌な気持ちになったのかもしれませんが、自分の非を責められたからといって無視するなんて大人気ないですしあり得ない態度だなと思います。
問題が一つ解決し、これで平穏な日々が戻って来るかと思いきや…佐藤さんのお家を訪ねてきた人がいるようですね。何だか嫌な予感がしますが…何事でしょうか。
隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品
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どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。
こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。
正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。