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「なにもかもうまくやれる」そう思っていたキャリア女性、妊娠発覚後の現実は

皆さんは独身時代に、妊婦さんや子持ちの人は職場にいましたか?当時、そういった女性に対して皆さんはどのような思いで接していたのでしょうか。自分のことではないと、どうしても想像の域に及ばず、冷たい態度をとってしまうことがあるかもしれません。今回ご紹介する作品は、とある独身女性が経験した、いわゆる「しっぺ返し」を痛感するエピソードです。もち(@mochidosukoi)さんの作品『女女平等』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©mochidosukoi

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順調なキャリア形成だったのに…

主人公は横島ゆりこ。勤続17年というキャリアを持ち、管理職まで上り詰めました。苦労はしたけど、公私ともに大きな不満もなく順風満帆な日々でした。

しかしある時、子持ちパート社員である松村さんが入社してきます。確かに人手不足ではありましたが、子持ちで戦力になるのか…ゆりこはそんな疑念を抱くのでした…。

子どもが発熱。翌日の出勤が分からないってどういうこと?

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子どもは予告なく熱を出すものですよね。何度も保育園からお迎え要請がきたり、体調不良が長引き欠勤が続いたりして心苦しい思いをした人もいるでしょう。しかも、パートナーはこういうときに頼れない、という人もいるはずです。

松村さんも例によって、子どもの体調不良の対応は夫を頼れない状況のようです。翌日の出勤について尋ねられても、答えることができずゆりこはいらだちを募らせます。

子ども持ちVS独身の意見がていねいに描かれているシーンでは、皆さんはどちらの思いに共感するのでしょうか。助け合う、という言葉にまったくピンとこないゆりこ。独身女性と子持ち女性は分かり合うことはできないのでしょうか。

つわりなんて、気合いでどうにかなると思っていた…

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ほどなくして、ゆりこも妊娠をします。授かった大切な命に大いに喜ぶゆりこ。まさに幸せの絶頂を迎えます。自分なら、仕事も育児も誰にも迷惑をかけずにやっていけると自信があったゆりこでしたが、現実はなかなか思う通りにはいかないものです。

想像を絶するつわりで、寝ていることしかできず、連日欠勤を繰り返します。よく、子どもの都合で休む松村さんに対して、それはそっちの事情だと言っていたゆりこ。まさにしっぺ返しのような状態です。

つわりの軽度や症状は人によって異なるため、そのつらさを理解してもらえないこともあります。つらさや大変さはその人自身にしか分からないものです。つわりは病気じゃない、なんて間違っても思ってほしくないですね。

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【全話読める】
女女平等

神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ

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