Ⓒmiwashibachan
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うまくいくと思っていた彼氏だが、生理の認識違いでモヤモヤ
みわ柴ちゃんさんは、交際中の彼氏から同棲について提案されます。初めての同棲に、うまくやっていけるか不安を感じますが、彼氏との幸せな日々を信じて同棲を開始します。
しかし、同棲後に初めて迎えた生理。彼氏は心配しますが、けがや病気じゃなくて安心した、とみわ柴ちゃんさんに伝えます。自然現象ではありますが、事実つらい思いをしているみわ柴ちゃんとしてはモヤモヤしてしまうのでした。
生理のことで彼氏に気をつかう生活
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生理と心の結びつきはとても複雑であり、繊細です。それを自分で把握できないから余計に難しいですよね。
みわ柴ちゃんさんは同棲を開始してからというもの、生理のことで気をつかい、悩みを大きくしていきます。たくさんの人が悩んでいるPMSについてもっと正しく知ってもらいたいですよね。
生理の重さは人によって差があるもの。だからこそ、正しく理解して寄り添ってほしいですね。みわ柴ちゃんさんのように、パートナーに理解してもらえず、つらい思いをしたという人もいるのではないでしょうか。
生理で一番大事なこと、それは理解をするということ
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PMSは病気やけがではないからこそ、完治はできません。薬を処方されて楽にはなりますが、それでも完治ではなく緩和でしかありません。
ホルモンバランスから起きる症状で一番大事なことは、周りの理解だと言います。その期間の寄り添い方や、過ごし方には自分事のように興味を持ってほしいですよね。自分で説明が難しいときは、一緒に受診してもらい理解を深める機会があってもいいかもしれません。
何より、症状に一番悩んでいるのは本人だということも、知ってほしいですよね。同棲するなら、必須でついてくる生理問題。良好な関係で過ごせるように、お互いの配慮と歩み寄りを大事にできたらいいですよね。
- 日本産科婦人科学会「月経前症候群(premenstrual syndrome : PMS)」(https://www.jsog.or.jp/citizen/5716/,2024年6月7日最終閲覧)