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小学生高学年にもなると具体的に自分の興味のある分野が広がり始めます。まだ何者でもない子どもは、何にでもなることができる。もちろん具体的にイメージできる人は少ないかもしれませんが、夢を持つのはすばらしいですよね。
将来の夢を誰かに応援してもらえると、それだけで自分の未来に期待を持つことができそうです。
わが子をじっと見守った母の体験記
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授業を聞いているか。忘れ物はないか。親としては子どもの学校生活や勉強が気になりますし、できないと口うるさく注意してしまうこともあるでしょう。時には大人のサポートが必要ですが、あえて手助けしすぎずに見守るのも選択肢です。
著者・忍者ママさんは、学校での長男の行いを知りながらも、あえてできる限り本人の選択に任せました。その結果、時間はかかりましたが長男は自分のタイミングで成長できたのです。自分を尊重し、応援してくれる母の存在は大きかったことでしょう。
子どもの成長は個人差があるとわかっていても、わが子を信じて見守るのは勇気が必要です。しかし、目を逸らすわけでも干渉するのでもなく、適度な距離を保ちながらサポートしてくれる親の存在は、子どもの安心感につながるはずです。
親は子どもを育てているようで、実は子どもから教えてもらうことも多いと感じることはありませんか?『問題児の息子が更生した話』は、悩みながらも子どもの「今」を見守り続けた母の、子育てを描いた作品です。
忍者ママ (@mother_ninja_)さんのインスタグラム