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遊びが中心だった幼稚園や保育園とは打って変わり、小学校では45分間も椅子に座って授業を受けます。この生活の変化にわが子は順応できるのか、1年生の授業参観では、ドキドキしている親も多いことでしょう。
最初は立ち歩いていた子も、少しずつ座って話を聞ける時間が増えていきます。そうちくんも徐々に成長していくと良いのですが、授業参観でこのような光景を見たら親としては冷や汗ものかもしれません…。
わが子をじっと見守った母の体験記
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授業を聞いているか。忘れ物はないか。親としては子どもの学校生活や勉強が気になりますし、できないと口うるさく注意してしまうこともあるでしょう。時には大人のサポートが必要ですが、あえて手助けしすぎずに見守るのも選択肢です。
著者・忍者ママさんは、学校での長男の行いを知りながらも、あえてできる限り本人の選択に任せました。その結果、時間はかかりましたが長男は自分のタイミングで成長できたのです。自分を尊重し、応援してくれる母の存在は大きかったことでしょう。
子どもの成長は個人差があるとわかっていても、わが子を信じて見守るのは勇気が必要です。しかし、目を逸らすわけでも干渉するのでもなく、適度な距離を保ちながらサポートしてくれる親の存在は、子どもの安心感につながるはずです。
親は子どもを育てているようで、実は子どもから教えてもらうことも多いと感じることはありませんか?『問題児の息子が更生した話』は、悩みながらも子どもの「今」を見守り続けた母の、子育てを描いた作品です。
忍者ママ (@mother_ninja_)さんのインスタグラム