「ストライクゾーン外れた」子どもに触りたいおばさんの標的外になった娘

「ストライクゾーン外れた」子どもに触りたいおばさんの標的外になった娘｜ハイタッチおばさんが来る‼

このお話は、著者・サヤ山サヤ(@saya_twins1125)さんが2歳の双子・ポンちゃんとコンちゃんの子育てをしていたとき、勝手に子どもに触ろうとする女性と遭遇した体験談が描かれています。あらゆる手を使い、ハイタッチおばさんと距離をとることに成功しました。そして1年後、久しぶりに遭遇。ですがなぜか、今回は声をかけられず…。『ハイタッチおばさんが来る‼』第22話をごらんください。

©saya_twins1125

第1話から読みたい方はこちら

©saya_twins1125

「いつの間にか双子が成長していた」ことに気づいたできごとでした。どうやら、ハイタッチおばさんのストライクゾーンから外れた様子の双子。

もう、ビクビクしながら生活しなくても済みそうです。ところがこのあと、世の中が一変するできごとが起こります…。

「とんでもない世界に」衛生観念がひっくり返った、忘れられない時期｜ハイタ…

このお話は、著者・サヤ山サヤ(@saya_twins1125)さんが2歳の双子・ポンちゃ…

【全話読める】　
ハイタッチおばさんが来る‼

子どもも大人と同じ「いきなり触られたら怖い」

©saya_twins1125

本作では、著者・サヤさんが2歳の双子の子育てをしていたとき、子どもに勝手に触ろうとしてくる女性と遭遇した体験談が描かれています。親が「やめてください」とハッキリと拒絶しても、親を無視した行動をとる女性。話が通じない相手には、恐怖を感じるものです…。

子連れで歩いていると、「かわいいですね」と声をかけられることがありますね。基本的にはうれしいことですが、中には勝手に子どもを触ろうとする人も…。見ず知らずの人に触られることに対して、恐怖心や嫌悪感を覚える方はいるのではないでしょうか。

世の中には「子どもは勝手に触ってもいい」と思っている人がいるのかもしれません。しかし子どもも大人と同じで、同意を得ずに触ってはいけません。赤ちゃん等で会話ができないときは、保護者の許可を得るべきですね。コミュニケーションを取るためには、最低限のマナーは欠かせません。

子育て世代が安心して過ごすことができるよう、この作品を通して「子どもを勝手に触らない」という認識が広がって欲しいと感じます。そして一方で、大切なわが子を守るために、親ができることについても考えさせられます。