©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
声をかけてもらい仲良くなった、大切な同期
はちみつこさんは、数年前に保育士の試験を受けました。その帰り道に偶然リエという女性に話かけられます。試験に不安だったはちみつこさんは、リエに声をかけてもらったことで、肩の力が抜けたように思います。
見事に合格したはちみつこさんは、リエと同じで保育園で働く同期となるのでした。2人にとってどんな新社会人生活が待っているのでしょうか。
「2人で正職員になろう」励まし合う日々
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
はちみつこさんとリエは同期として支え合いながら、毎日の業務に励んでいました。職場で話すことはあまりできなくても、毎日のように連絡をとり、情報交換をしていた2人。職場にこういう存在がいると心強いですよね。
しかし、先輩保育士によると「来年正職になれるのは1人」とのこと。はちみつこさんとリエ、2人とも正職になることはできないのでしょうか。
動揺するはちみつこさんですが、落ち着いて話すリエの様子に勇気をもらえたようです。ライバルになるとしても、切磋琢磨できる仲間がいるということは素晴らしいことですね。周囲の人間関係に振り回されず、同期同士の良好な関係が気づけたら良いものです。
たった1つの誤解から、疎遠になってしまう
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
©hachi_mitsu89
ある日、リエは退職の意思をはちみつこさんにだけ伝えました。しかし、どこからその話が他の人に伝わっていたよう。そこから、2人の関係はぎくしゃくとしてしまいます。今まで仲良く支え合ってきたのに、こういった周りの影響で関係が変わってしまうことは悲しいことですよね。
同期という存在を大切したいという思いの一方で、職場環境上うまく付き合えなかった方もいるかもしれません。職場という独特な場所での人間関係を構築する難しさを痛感する作品ですね。