©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
何も疑わず立て替えたお金。すべてはここから始まった
カモ田さんは、夫の転勤に伴い見知らぬ土地へ引っ越してきたばかりです。友だちも知り合いもおらず心細いを思いをしていたカモ田さん。そこに、声をかけてくれたのが同じ幼稚園のママ、クレ子でした。
クレ子と仲良くなれそうなことにうれしくなったカモ田さん。クレ子が財布を忘れてしまったということで、何にも疑わずにその場を立て替えることにします。すべてはそこからが始まりだったのです。
二日連続で財布を持ち歩かないママ友にもやもや…
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
そこそこの金額を立て替えたにも関わらず、なかなか相手から返してくれないとき、皆さんはどうしますか?カモ田さんは翌日には返してくれるだろうと思っていましたが、二日続けて財布を忘れてしまったというクレ子。さすがに違和感を抱きます。
さらに、お財布がないのにわざわざコンビニへ誘導するクレ子。ここまでされると、ただ財布にされているのではないかと疑いたくなってしまいますよね。
一度や二度、財布をうっかり忘れてしまったということはあるのでしょう。そこで誰かに立て替えてもらった場合はすぐに返すことがマナーですよね。良好な関係を保つためにも、借りっぱなしということはおすすめできません…。
本当の友だちか見極めることも大切
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
カモ田さんは、クレ子とお金の貸し借りでトラブルになりましたが、その後幼稚園でも順調にママ友が増えていきます。今度こそ良好なママ友関係を構築できそうです。
ママ友との関係はどこまでいっても対等です。一方がお金を立て替え続けることは本来のママ友としてのあるべき姿ではありませんよね。友だちがほしい、そう思っても金銭のトラブルなどに巻き込まれそうなときは、相手と距離をとるべきでしょう。
本当の友だちというは損得に囚われず、一緒にいてくれるものです。ときにおごり、おごられ、そんな対等な関係もすてきですね。本当にママ友なのか、そんな見極めもときには大切だと気づかされる作品です。