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新たな出会い。バイタリティーあるママ友はこだわりが強い?
りぬさんは、当時子育てに閉塞感を抱いていました。人との交流に飢えていたりぬさんは、出会いを求め外出をします。そこで見つけた新しい雑貨屋さん。
とてもおしゃれな雑貨屋さんにテンションがあがるりぬさん。そこには女性オーナーのタカヨがいました。同じママ同士のりぬさんとタカヨ。このあとどうなるのでしょうか。
虫よけもクーラーも江戸時代にはないと言われてイライラが募る
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新しいママ友のタカヨは、生活スタイルへのこだわりが強く極端な印象をりぬさんは持ちます。タカヨのお手本はなんと江戸時代。気候も考えも大きく変化してしている時代なので、あまり参考にならないように感じますよね。
タカヨは、ワクチン、添加物、虫よけスプレー、クーラーなどの人工的なものを拒む自称自然派ママ。人間本来の生きる力を大事にしたいというこだわりが強く、りぬさんはだんだんとストレスに感じます。
いろいろな価値観がありますが、それを押し付けられたり、否定されたりすると、不快に感じることもあるでしょう。タカヨの価値観を押し付けるような発言は、りぬさんには理解ができなかったようですね。
価値観は押し付けるものじゃない
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タカヨは、不妊治療に苦しんだ経験がありました。なかなか子どもに恵まれず、心身ともに疲弊してしまったというタカヨ。このときもっと寄り添ってくれる人がいたら、タカヨも極端な生活スタイルを追求しなかったかもしれません。
医療もまだまだ未発達。不妊治療も完璧な結果を求めるとつらくなってしまうことがあります。タカヨは不妊治療をしても授からなったことで、大きな医療不信に陥ってしまったのでしょう。
誰が何を信じるのか、その人の自由です。しかし、それで他の考えを否定したり、自分の考えを押し付けたりすることは違います。考えは人それぞれだと捉え、こだわりを持ちすぎない柔軟な考えを持ちたいですね。りぬさんとタカヨの交流は、価値観との向き合い方について考えさせられます。