©mocchi_kakei
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第一印象は「気さくな人」
幼稚園が終わったあと、子どもを連れて公園に遊びに行くのが日課になっていた主人公。気の合うママ友ができ、ほっとしていました。いつものように公園で遊ばせていると「Kくん親子」がやってきます。Kくんママは気さくで話しやすい雰囲気。すぐに仲良くなります。
しかし、Kくんはボールを独占し、その様子に気づいていない様子のママ。違和感を覚えます。
さらに別の日。公園で遊んでいると、再びKくん親子に遭遇した主人公。持ってきた砂場セットを乱暴に扱われ、嫌な思いをします。そしてそのまま、家に来ることになってしまったKくん親子。嫌な予感がしますよね…。
やっぱり…ゲームを独占されてしまう
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ゲームを独り占めした上、負けるとコントローラーを投げるKくん。さすがに注意するかと思いきや、Kくんママは笑ってみているだけでした…。
次第に、「貸して」の頻度が高くなり、お礼もお詫びもしないKくんママ。主人公は警戒心を強めていきました。
子どもはまだ善悪の判断がつかず、間違った行動をしてしまうことがあります。そんなときはわが子の態度を改めさせるのが親の役割ですよね。親がこのような対応では、子どもはいつまでも誤った行為をやめることができないかもしれません。
非常識なママ友を、周囲が警戒し始めた
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わが子に「借りれば?」と、当たり前のように言うKくんママ。さらに、他の子に上から目線で言う姿には恐怖を感じます…。Kくんママの言動のおかしさに気づいたママたちが、警戒し始めました。
いつの間にか、なんでも借りることが当たり前になってしまったKくん親子。一緒に遊んでいると、子ども同士でおもちゃの貸し借りが発生することがあります。ですが、借りたらお礼を言う、借りた物はていねいに扱うなどは、最低限のマナーです。さらに、頻繁に「貸して」と言われると、正直、またかと思ってしまいますよね。この後、K君ママは次第に孤立してしまいました。
親の姿は子どもが見ています。自分の欲求を押し付けるだけではなく、周囲を尊重したり感謝したりする姿勢を大切にしないといけませんね。