©burimaru.3
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ある日、信じられない発言をしてきた子
このお話はぶりまるさんの経験を基に描かれたエピソードです。主人公は女子高生・しの。しのには仲が良い幼なじみがいました。ある日、幼なじみ同士で話していると隣のクラスから、ららという子がやってきます。
「あなたのおじいちゃんは私のお父さん」と、突然カミングアウトしてきたらら。しのと、幼なじみのまなは驚いて言葉も出ません。それは本当のことなのでしょうか?
嘘のほころびで、写真の無断使用が発覚
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友人づきあいをする中で、ららはよく嘘をつく子でした。彼氏が複数いた、あるいは彼の元カノにいじめられているなど、その内容は過激なものばかり。
そんなとき、ららがSNSで無断でしのの写真を使い、男性と会っていることが発覚。その写真を見られたにも関わらず、まだ嘘をつこうとしています。友人にかまってほしい、そばを離れてほしくないという思いなのかもしれませんが、付き合う側は不快になりますよね…。
嘘が原因で、修復不可能になることもある
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しのはSNSで自分の写真を無断使用されていたことに激怒し、ららとの関わりを絶ちます。ららは、その後謝罪をしますが、しのがその気持ちに応えることはありませんでした。
ららは、しのになりたかったと言いますが、憧れる気持ちがあるなら、もっと別の方法で仲良くなれたはず。嘘をついて見栄を張ったり、自分を守ってもいつかほころびがでます。嘘は人の信用を簡単に失います。仲良くしたい、大切な相手にほど誠実でいたいものですね。