©イゴ カオリ
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駅のホームでパンツ一丁になってしまった主人公。周囲にバレないようノールックでズボンを下ろしていたので、すぐに状況を飲み込むことができません。
電車を利用するお客さんはもちろん、高校の最寄り駅なのでホームには同級生もいるかもしれません。ただでさえ多感な時期なのに、こんな恥ずかしい事件が起きてしまうとショックが大きいですよね。あなたには「今だから言えるけど、人生最大級に恥ずかしかったこと」、ありますか?
「自分は大丈夫」な行動が思わぬ「事故」につながることも
©イゴ カオリ
ミニスカートや短いくるぶしソックスなど、その時代の流行に敏感な女子高生たち。夏の暑さや冬の寒さ対策よりオシャレを優先したくなる気持ちがあること、分かる人もいるのではないでしょうか。
しかしどんなにオシャレを優先したくても、暑いものは暑いですし、寒いものは寒い…。どうにかしてオシャレと気温の快適さを共存させようとした結果、いろいろな工夫をしてきた経験がある人もいるはず。
イゴ カオリさんも制服の下にジャージを着て、防寒とスカート生活を成り立たせていたわけですが、「いつもの慣れ」から駅での着がえも大丈夫、と思ってしまったのでしょう。まさか駅でスカートが落ちてしまうとは思いもよらないこと。イゴ カオリさん視点ではスカートが落ちたことは他の人に見られてないようですが…?
自分は慣れているから大丈夫、と思うことでも、「最悪の事態」が起こった時のことは考えて公の場での行動はいろいろと考えた方が良いのだな、と教えられる作品です。