©haruno_kotane
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妻に慰謝料を請求した夫。その実態は?
この物語の主人公はヨシエさんです。夫はシンジと言います。ヨシエさんには娘がいます。ヨシエさんは仕事をしながら家事にも追われていました。
そんなある日、シンジから離婚を突きつけられます。自分の世話をおろそかにし、稼いできたことに感謝もないとパワハラで訴えると言われてしまいます。この夫婦の実態はどのようなものなのでしょうか。
自分本位な夫は「モラハラされている」と気付く
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生後1か月すぎのわが子がいる家で、ホームパーティーを開催することはできるでしょうか。ヨシエさんは帝王切開で出産をして、まだ体力は十分に回復していませんが、家事も育児もワンオペ状態です。
シンジは、唐揚げなどを簡単に作ればいいと提案をしますがもちろん手伝う様子はありません。それどころか、自分の自由な時間を主張し、ヨシエさんに強くあたります。それで言うなら、ヨシエさんはいつ体を回復する時間を作り、いつ自由な時間を楽しめばいいのでしょう。
離婚届を突きつけるシンジの経緯が、シンジ目線で描かれていますね。子どもができたのだから、お互い変わること我慢することができることは当然ではないでしょうか。もし、自分のパートナーがシンジと同じような考えだとしたら、皆さんはどうしますか?
父親になろうとしなかった夫
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自分がしてきたことが、モラハラだったと思いもしなかったシンジ。皆さんはこの男の末路をどう思いますか?なぜ、妻のヨシエさんは子育てを大変だと感じていたのか、もっと配慮するべきことはなかったのか、そういったことを考えることができたら、結末は変わったかもしれません。
子どもが生まれると、どうしても今まで通りにいかないことがあります。今まででやっていたことができなくなったのはなぜかという、相手の立場になって考えてほしいですよね。
何より、2人の子どもです。自分が父親であるという自覚を持ってそれに見合う言動をしてほしいですよね。