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過呼吸を起こした妻に「どうせ演技だろ」モラ夫のひどすぎる扱いに気づき、離婚した話

皆さんの周囲でモラハラに苦しんでいる人はいますか?また、自分のパートナーからモラハラを受けているのではないかと感じたことはありませんか?モラハラとは暴言や暴力、経済面で相手を精神的に支配し、尊厳を否定することです。モラハラ被害は家庭内で起きるので、周囲の発見が遅れやすいです。今回ご紹介する作品は、長年パートナーのモラハラで苦しんだ女性の体験談をもとに描かれています。『モラハラ夫から逃げてきた』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©ママリ

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幸せな日々はずっと続くと思っていた…

主人公は機能不全家庭で育ちました。父親がアルコール依存症でかわいがってもらった記憶はありませんでした。そんなときに出会った夫は職場の上司でした。優しくて心配性の夫から、たくさんの愛情をもらい幸せを感じる日々。

義実家にも歓迎してもらい、かわいい2人のわが子も授かります。しかし、ある日を境に少しずつ幸せは壊れはじめます。夫のモラハラがひどくなっていったのです…。

優しかった夫が豹変。暴力も始まった

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優しくて愛情深い夫は少しずつ変わり、乱暴に主人公を支配する人になります。モラハラは、いいときと悪いときがまるで別人のように感じることがあると言います。そのせいで、主人公のように謝罪をされると怒らせてしまった自分が悪いと思い込んでしまう傾向があります。

もう一度信じよう、という繰り返しでどんどんひどくなっていくモラハラ。ついに主人公は暴力を受けるようになります。主人公も子どもたちもとても怖い思いをしたでしょう。

暴力、暴言で人を支配し、コントロールすることは間違っています。パートナーからの精神的支配でコントロールされないようにすることは、難しいときもあります。つらいと感じたら、絶対に一人で悩まず専門機関に相談をしてください。

理解者は必ずいる

©ママリ

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モラハラ被害者は、自分が悪い、自分が変われば、と自分を責めてしまいがちです。しかし、皆さんに非はありません。精いっぱいパートナーと向き合おうと頑張り続けました。

夫婦は本来、平等であるべきです。暴言、暴力などで相手を支配したり、おとしめたりして上下関係ができてしまうのは、異常なのかもしれません。

専門機関に相談をするのはハードルが高いと感じたら、まずは周囲の人に相談をしてみてください。皆さんの信頼できる人の意見は、きっと解決の糸口につながるはずです。一人で苦しむモラハラ被害者が一人でも減ることを祈らずにはいられません。

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【全話読める】
モラハラ夫から逃げてきた
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原案:はぴはろ

イラスト:西谷まみ

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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