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優しくて大好きな彼氏、唯一の欠点
24歳のユミには大好きな彼氏がいました。名前はハルキ。付き合って半年になります。普段はとても優しくてノリもよく、一緒にいてとても楽しい彼氏です。
しかし、そんな彼氏はいわゆるフキハラと言われる不機嫌ハラスメントの一面があり、嫌なことがあると急に不機嫌になってしまうのでした。そんな態度のハルキにユミはイライラもやもや抱きながら付き合っていました。
デートの雰囲気はいつも彼氏の感情で左右される
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ハルキのように、何かしらのことで急に不機嫌になってしまう人はいますか?さっきまで楽しくしていたのに、いきなり不機嫌になって八つ当たりをされたら、誰でも不快な思いになりますよね。しかも、時間がたつところっと機嫌が治るハルキ。
不機嫌になったことへの謝罪はなく、ユミはそれに対していつもイライラを感じていました。なぜ相手の都合に振り回されないといけないのでしょうか。せめて、謝罪や反省をしてほしいですよね。
普段のハルキのことが好きだから、我慢してきたユミ。しかし、そんなに頻繁にフキハラをされては疲れてしまいそうです。短所は誰にでもありますが、周囲に迷惑をかけるような短所や、自分のストレスになるようなものは、なかなか受け入れにくいですよね。
受け止めきれない欠点を我慢し続ける必要はない
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結局、フキハラは改善せずハルキと別れることを選んだユミ。大好きな人の欠点を受け入れることができなかっただけ、と思うかもしれません。しかし、相手の感情に振り回され、その度につらい思いをするのであればいい関係とは言えません。
いずれ結婚を考えているのなら、なおさらです。違う価値観を持つもの同士が、一緒に生活をすることは、大変なことことです。感情に身を任せず、冷静な話し合いが必要なときもありますよね。
自分が目をつむればいい、と思いがちな人の短所。しかし、相手への不満を放っておくと、いつか限界に達して爆発してしまう可能性もあります。相手と向き合った結果、受け止めきれないと感じたら、お別れすることも選択の一つなのかもしれませんね。