ファンがたくさん!無印良品「不揃いバウム」
無印良品といえばお手頃な価格ながら素材にこだわったり、環境に配慮されたシンプルな商品がたくさんあり、長くファンだという方もいるはず。そんな無印良品で根強い人気を誇るのが「不揃いバウム」のシリーズ。定番の味から季節限定のものまであり、その美味しさはもちろんのこと、手頃な価格と食べやすい形状もつい手を伸ばしてしまう理由ではないかと思います。
そんな不揃いバウムですが、つい気になるのは「不揃い」というところ。そんな不揃いの真実を生虫・のろゐみこさんが投稿していました。
無印で不揃いバームばっかり売ってるけど揃ったバームどこ行った?って長年疑問やったけど、調べたら「不揃いな物を集めて売っているのではなくわざわざ揃える作業にコストをかけずその分価格を抑えました」みたいなことらしくて納得した。闇ルートで貴族だけが揃ったバーム食ってんのかと思ってた ※1
「不揃いバウム」は店頭で見かけるものの、揃っているバウムは見たことがなかったという生虫さん。しかし、調べてみたところ、形を揃えるコストをかけない分、価格を抑えられているというのが不揃いバウムの真実だったとのこと。無印良品のホームページによると「焼きムラや形が崩れたことで廃棄となっていたバウムも不揃いバウムとして販売している」とのこと。自分で食べる分には形が崩れていても気になりませんし、むしろお手頃な価格がうれしい限りですよね。廃棄される商品が減ったことも、食品ロスを考えるうえでは大事なこと。おいしいうえに食品ロスの削減まで考えられた商品だったとは驚きです。
この投稿に「知らなかった」「闇ルートは笑う」や「教えてくれてありがとうございます!」といったリプライがついていました。形の整っているバウムはどこにあるのだろうと疑問に思いながらも、その理由まで調べてみた人はなかなかいなかったようです。
Xでは22万いいねも獲得したこの投稿。不揃いバウムの真実を知ったことで、ますます好きになった方もいるのではないでしょうか。
- 株式会社無印良品「1/17(水)無印良品 人気の不揃いバウムから小さめサイズ6種 新発売」(https://www.ryohin-keikaku.jp/news/2024_0115_02.html,2024年6月30日最終閲覧)