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娘の食事を「シンクに捨てた」遊び食いに我慢の限界がきたママの体験談

子どもが成長するにつれて食べられるものが増えるとうれしい反面、好き嫌いや偏食に悩まされることも。「あれもこれも食べない」という事態になれば、食事の時間がストレスになってしまうこともあるでしょう。アメーバ公式ブロガーとして活躍するやき子さんの娘・ういちゃんは、なんと果物しか食べなくなってしまったそう。そんなういちゃんに何とかごはんを食べさせようと奮闘するママの姿を描いたやき子さんの漫画『ごはんの時間が楽しくない』をダイジェストでお送りします。

©Ameba

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果物しか食べなくなってしまった娘

娘のういちゃんはお菓子以外の食に興味を示さず、なんでも食べるという子の話を聞くとうらやましく思っていたやき子さん。

ういちゃんに出すプレートの一角に果物を入れて出していたせいか、ういちゃんは果物なら自分で食べるものの、ほかのものにはまったく手をつけず食べてくれなくなってしまったのでした。

「何も食べないよりマシ」と思っていたやき子さんですが、そのうち、果物を食べたら動画をせがむようになってしまいました。

動画を見ながらなら食べるようにはなったけれど…

©Ameba

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最初は「果物しか食べないで動画なんてダメ」と許さなかったやき子さんでしたが、駄々をこねるういちゃんに対し「じゃあもう食べなくていい!」と怒鳴ってしまったことも…。

このままでは娘が食事の時間が嫌いになってしまうと思ったやき子さんは、放っておくことにしましたが、それでも食事をしないういちゃん。

しかたなく動画を見せながら食べさせると、果物以外も食べるようにはなりましたが、時間がかかるのと自分では一切手を動かさないことに困り果ててしまいます。

とうとう我慢の限界に…娘に気持ちは伝わる?

©Ameba

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「ごはん食べるの止まっちゃうから見るのをやめよう」とタブレットを閉じると、ういちゃんはお箸を床に投げ捨ててしまいました。

やき子さんのストレスと悲しみは限界に達し「もうママういちゃんにごはん作りたくない…」と泣きながら片付けを始めます。いつもと違うママの様子に、ようやくういちゃんにも気持ちが通じたのか、「ママごめんね」と必死に謝りました。

このあと、やき子さんは自分の気持ちを落ち着かせるためにういちゃんから少し離れ、気持ちを整理することに。その後ういちゃんと話すと、ういちゃんもママの気持ちを理解してくれました。

「少しでもおいしく食べてほしい」という思いのもと、現在は少なめに盛り付けることや、ごはんを残したらおやつをあげないなどのルールを作り、あとはおおらかに見守るようにしているというやき子さん。同じように子どもの偏食に悩む方にとっては共感でき、学びが多くありそうな漫画エッセーでした。

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【全話読める】
ごはんの時間が楽しくない

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