©ちくまサラ
避難所に無事到着したちくまさん一家。小さい子どもに加え、猫も一緒に避難所へいくのはドキドキしますね。
避難所によりますが、ここでは受付の近くがペットの居場所でした。飼い主と一緒にいられない中、慣れないケージにいれ、人通りの多いところに置くのは不安が残ったでしょう。
しかしのちに、目につく場所にケージを置く理由は、犬猫が苦手な人への配慮やイタズラ防止目的であることに気づいたといいます。目に触れない場所では悪意のある人にイタズラをされる可能性があると思うと、この置き場所にも納得できますよね。
地域の避難所におけるペットの扱い方は、地域ごとにルールが異なります。ご自身が避難する場所ではどのように取り扱えばよいか、災害が起きる前に確認しておくと安心です。
環境省の「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」では、飼い主が普段から災害に備えてしておくべきことについて示しています。ペットを飼っている方はぜひ確認しておきましょう。
- 船橋市「人とペットの災害対策」(https://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/doubutsu/001/p087864.html#hinannjodeno_,2022年8月12日最終閲覧)
- 環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」(https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf,2022年8月12日最終閲覧)