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問題児はアッサリと謝罪
このお話は、著者がママ友から問題児とのトラブルについて聞かされたエピソードです。
学年で「問題児」と言われているPくん。ママ友の息子とPくんは仲がよく、放課後によく遊んでいました。ところがその際、Pくんにジュースを買わされるなどの金銭トラブルが発生。学校へ連絡し、先生・保護者・生徒が同席しての話し合いが行われました。
すると、アッサリと非を認めたPくん。ですが、ママ友が息子から聞いていた話とは異なり、あくまでも「お金は借りただけ」と主張されてしまいます。
返金はされたけど…
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お金は「借りただけ」と主張され、立て替えていた分は返金されました。ですが、わが子に非はなかったと言い張るPくんの母親。「お互いに悪かった」と言い、謝罪を要求しても悪びれる様子はありません…。
問題をすり替えて謝罪を回避?
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ママ友は納得できない様子ですが、Pくんのママは構わず話し合いを強制的に終了させ、帰ってしまったいました。あ然としてしまいます…。
本作では、学年で有名な「問題児」との関係に悩まされた体験談が描かれています。子どもが小学生になると交友関係が広がり、親の目が届かない場面もありますね。また、お小遣いを持って遊びにでかけてしまうことも。ですが今回のように、思わぬトラブルに発展してしまうことがあります。
子どもの交友関係について、親がどこまで口出しをするか迷いますね。また、トラブルが起きたときはどこまで介入すべきなのでしょう?
ただ、お金の遣い方については普段から家庭で話し合っておく必要があります。小学校によっては、「お金を持って遊びに行かない」という決まりがあることも。無用なトラブルを招かないために、学校のきまりを守り、家庭でもルールをしっかりと見直すことが大切ですね。