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友人が話してくれた「本当にやばい人」
ホニャララゆいさんは友人であるA子さんと会っていました。出産したばかりのA子さんは育児に励みながらも、かわいいわが子に癒やされているようにです。
そんなA子さんが、ホニャララゆいさんに「やばい人にあった」と打ち明けました。「本当にやばい」と前置きをするくらいの人とはいったいどんな人なのでしょう。A子さんは大丈夫だったのでしょうか…。
ただの子ども好き?違和感が消えないのは何だろう…
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A子さんはわが子と買い物に来ていました。疲れてベンチで休憩をしていると、隣に座っていいか見知らぬ女性に声をかけられます。たとえ他の席が空いていても、ここで断るのは気が引けて、A子さんは、違和感を抱えつつも場所を詰めます。
女性は子ども好きのようで、たくさん話かけてきます。しかし、子どもの顔を見て「なんでハーフにしたんですか」とまで聞かれると、ちょっと普通の質問ではない気がしてきますよね。
Aさんはここで席を立つことにしましたが…。
間一髪!人を疑って守れることもある
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A子さんが女性から離れようと試行錯誤していたとき、女性はA子さんに手をのばします。服についているゴミをとるふりをして、抱っこ紐のバックルに手をかけたのです。おそらく、バックルを外すイタズラをしようとしたように見えました。
A子さんは、バックルに伸びた手の気配にいち早く気が付くことができました。しかし、子どものお世話でバタバタしているなど気が散っているときなら、もっと危険な目に遭ったかもしれません。
赤ちゃんに対し「かわいい」と声をかけてくれた人は、良い人に見えることがあるでしょう。しかし、まれに悪意を持っている人もいることを考えておかなくてはなりません。常に警戒心を完全にとかないようにしておくだけで、違和感に気づくことができることがあります。大切なわが子の安全を守るために、読んでおきたいお話です。