Ⓒ神谷もち
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てつおが「それくらい」と家事をないがしろにしてきたことで、負担が偏っていたことに気づいてほしかったキリコ。初めて本心を聞いたてつおは、ぼう然。改めて言葉にして伝えることの大切さを考えさせられます。
今まで小さな家事をキリコに押し付けていたことを反省し、これからはてつお自身がやってくれるようになると良いですね。
夫婦は本音で話し合い、妥協点を見つけることが大切
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靴下がいつも裏返し、トイレットペーパーを少しだけ残すなど、夫・てつおのささいな行動にいら立つ妻・キリコ。何度言っても行動に変化がないてつおに対し、いつしか注意することを諦め、態度でアピールするようになっていました。一方のてつおはキリコが怒っている理由がわからず、2人の仲はギスギスするように…。
ある日、不満をぶつけ合う姿を見かねた娘から態度を指摘された2人。冷静に話し合うことになり、ルールを決めて一件落着?と思えたのもつかの間、すぐに生活は元通りに。しかし、正直な気持ちを伝えられたキリコは、以前とは違う受け止め方ができるようになっていました。
自分にとっては小さなことでも、相手にとっては大きなストレスになっていることもあります。円満な関係を築いていくためには、相手を思いやることはもちろん、抱いた不満を伝え合うことが大切ですね。
価値観は一人一人異なり、相手に合わせて自分を変えるのは簡単なことではありません。だからこそ、お互いが折り合いをつけられる妥協点を見つけていくことが、平和な夫婦生活の秘けつなのかも。思わず「あるある」とうなずきながら読める、夫婦の本音を描くお話です。