©iktaa222
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子どもの絵を「ストレス」という夫。こうして始まる夫婦げんか
誰かの息抜きになったらうれしい、とインスタグラムで自分たちの夫婦げんかの内容を漫画で紹介している、いくた はな(@iktaa222)さん。今回のけんかの原因は壁に飾られた絵だったそう。ある日、いくたさんの夫は壁面に飾っている子どもたちの絵にぼそっと「ストレス」と発言します。そこから夫への怒りが込み上げ、ついにはけんかが始まってしまいます…。
価値観のズレかもしれないが、言い方がイラッ…に共感
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皆さんは、子どもの作品をどのように保管していますか?飾ったり、まとめてしまったり、写真に残して現物は破棄したり、いろいろ工夫されていることでしょう。子どもの絵や作品はどれも思い出深いものですよね。成長を感じることができるし、かわいらしい絵は見ているだけでついほほ笑んでしまいます。筆者も壁には子どもの絵がたくさん貼ってあります。子どもの作品は、皆さんにとってきっと大切な成長記録でしょう。
しかし、いくたさんのようにきょうだいがいると大変かもしれないですね。飾ること子どもはよろこんでくれますが、一人だけの絵を飾るわけにはいかないですし、それなり場所も取ります。大切なものであるということには変わりがないですが、その保管方法に悩む人もいるはず。
三男のチカくんはあまり絵に自信がなかったそうです。せっかく飾ってもらってうれしそうなところに「汚くして」と怒っている父親を前にして…。これはかわいそう。と素直に思いました。いくたさんが怒ることにも納得できてしまいました。自分の価値観や美的感覚からズレてしまうのかもしれませんが、もう少し言い方があったかもしれないなぁ…といくたさんとチカくんの味方になりながら少しイライラしながら読んでいました。せめて、子どもの前では言ってほしくない言葉でした。
父親と母親の違いなのか、感覚の違いなのか…さまざまなことが原因で夫婦げんかになるのは仕方がないですが、子どもを傷つけることはなるべく避けたいですよね。
けんかの収め方が秀逸!冷静になる時間が大切だと知ることができた
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「えらい」と思わず声がでてしまいました。いくたさんは、イライラした気持ちを引きずるのではなく、どうしたらけんかを回避できたか考えることができるところがすてきだと思います。筆者はなかなか冷静になれなかったり、イライラがぶり返してきてしまうタイプなので…。そして、謝り方もよいですよね。夫の気持ちをくみ取っているのですから。このような謝罪ができれば、けんかもおさまり夫婦として建設的な話し合いもできますよね!
分かっていましたが、イライラを自分で引きずるとけんかはなかなか収束しないものです。冷静になって、引くところは引いてみることが大切なポイントなのだと学ばせていただきました。そうすれば、夫も子どもに悪い事を言ってしまったと素直に認めやすくなりますよね。
今回の子ども絵をめぐるけんかもこの後、冷静な状態で話し合いをしてお互いの落としどころを見つける様子が描かれています。冷静に考える時間の大切さがよく分かります。価値観のズレなどは起きてしまうものなので、いかにそれをまるく収めていくべきかが大事ですよね。感情的になりがちなけんかですが、いったん距離を取って冷静になろうと勉強しました。