©o0omotitomo0o
©o0omotitomo0o
©o0omotitomo0o
©o0omotitomo0o
©o0omotitomo0o
©o0omotitomo0o
モラ介の姉は、弟が自分たちの連絡先を削除することを予想し、キナコさんのスマホにチャットアプリも入れてくれました。どうやらモラ介がキナコさんにDVをしていることに気づいていたようです。
モラハラ・DVに悩んだらすぐに相談を!
©o0omotitomo0o
©o0omotitomo0o
交際当初のキナコさんの彼氏・モラ介は優しい理想的な彼でした。しかし交際が進むにつれ、些細なことですぐに物に当たったり怒鳴ったりする本性があらわになります。当時のキナコさんは自分のせいで彼が暴力的になったと思い自らを責めてしまいました。
その後、精神科でうつの診断を受け、友人たちから「別れた方がいい」と説得されても別れを決意できなかったキナコさん。最終的にはモラ介の姉に救われて逃げ出すことができました。しかしその後も、彼への依存や執着心が消えなかったり、男性への恐怖心が残ったりという苦しみが続きます。
モラハラやDVを受けている最中は、その異常さに気づかないケースがあるようです。キナコさんの場合は、友人やモラ介の姉などの第三者に相談したことが、自分がDV被害者であると気づくきっかけになりました。DVには身体的な暴力だけでなく、精神的なものや性行為の強要、経済的に相手を支配するものなども含まれます。交際相手や配偶者の態度に悩んだときは、当事者以外の人に相談してください。身近な人に話しにくい時は、自治体のDV相談窓口などを頼ることも一つの選択肢です。
- 男女共同参画局「ドメスティック・バイオレンス(DV)とは」(https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/dv/02.html,2024年8月22日最終閲覧)
尾持トモ(@o0omotitomo0o)さんのインスタグラム