Ⓒnishiko.essei
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大会に誘われ喜ぶにしこさんですが、モカさんが「邪魔しないようにね?」とけん制します。ユキトさんはモカさんの棘のある物言いに複雑な表情…。
2人のそんな様子に気づかず、大会の日を楽しみに待つにしこさんです。
自分ばかり優先する恋はNG…思いやりのある恋愛を
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高校2年生のころ、陸上部に所属するユキトさんと付き合っていたにしこさん。春から同じクラスになれて、楽しい高校生活が送れると思っていました。ところが、2人が恋人同士であると知る陸上部のマネージャー・モカさんも、ユキトさんを好きになってしまいます。モカさんはユキトさんと部活内で距離感が近いことから、にしこさんに対してマウントを取ることも。
にしこさんはモカさんの行動に悩むのみならず、ユキトさんのはっきりしない態度にも耐えかね、結果的に別れを切り出すことにしました。
一方、2人が別れればユキトさんと付き合えると思っていたモカさんも、結局は望むような関係にはなれませんでした。恋をするのはすてきなことですが、周りにどう映っているか、自分本位になっていないかを振り返ることも必要ですよね。
にしこ/体験談漫画(@pnishiko.essei)さんのインスタグラム