後出しでそれはアリ？勤務初日、交通費の上限が1万になったことを知らされる

後出しでそれはアリ？勤務初日、交通費の上限が1万になったことを知らされる｜保育園の正社員をクビになりました

なしえマミ～〚エッセイ漫画&育児漫画〛(@nasie1025)さんが以前、保育士として勤めていた保育園は、助成金目的のワンマン社長が自身の営利目的だけを考え、従業員のことをコマのように使うひどい職場環境でした。保育士の現状や本来の職場環境はどうあるべきか、改めて考えさせられるお話です。イー田さんから「変形時間労働制はなくなった」と聞き、ホッとしたなしえさん。しかし次の日、園長と久しぶりに再会し「言い忘れてたことがあるんだけど」と言われ…。『企業系ブラック保育園の正社員をクビになりました』第9話をごらんください。

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交通費の上限が変わるなんて、働く前に必ず伝えないといけないことですよね。上限内に収まるのであれば問題ありませんが、なしえさんと園長のこの感じだと、きっとマイナスが出てしまうのではないでしょうか。

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企業系ブラック保育園の正社員をクビになりました

保育士も子どもも安心できる環境を

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子どもの預け先は、親子双方にとって安心できる場所であってほしいところ。また、そこで働く保育士もまた、職場としての安心感を求めています。

なしえマミ～〚エッセイ漫画&育児漫画〛さんが勤務していた保育園は、助成金目的の社長によるワンマン運営。社長からのパワハラは当たり前で、休みを取らせてもらえないだけでなく、予算の都合でパートの保育士がシフトに入れない月もあったそう。

続々と退職者が増えたことで園運営はうまくいかなくなったそうですが、保育士だって子どもをおざなりにしたいわけではありません。しかし大切な子どもたちを守りたい思いはあれど、自身の職場環境の問題も無視することはできないのです。

保育士の健全な労働環境があってこそ、親子が安心できる保育の場が実現するはず。園が保育士たちの働く環境をしっかり整えることは、利用者にとっても大切なことだと改めて気づかされるお話です。