©motchi_irasuto
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黒いカーテンの隙間から、もう1人の人物が様子を伺っていることに気づきゾッとします。恐怖におしつぶされそうな中、「大きな声で助けを求めましょう」と教えられた記憶がよみがえります。
意を決して、大声を出そうとしますが、そうすぐに叫べるものではないことがわかります。
子どもたちに伝えたい「自分の身は自分で守る」という気持ち
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本作は、著者・もっち~さんが高校生のころ、不審者と遭遇し怖い思いをした体験談が描かれています。普段は、決して通らない気味が悪い道。ですが、その日は疲れていたため、近道をして帰ろうと考えます。これが、すべての始まりでした。
不審な車が目の前に停車し、怪しい外国人につかまってしまったのです。もっち~さんは必死に抵抗し、何とか逃げ出すことができましたが、しばらくトラウマに悩まされます。そして今回のできごとがきっかけで「自分の身は自分で守る」という気持ちが高まったそうです。
そして現在は、2児の母となったもっち~さん。子どもたちには「自分の命は自分で守らなければいけない」というメッセージを伝えたい気持ちで、本作を描いたそう。普段は決して通らない道でも、小さな気のゆるみから油断してしまうことも。疲れているときこそ、「怖い」「イヤな感じがする」という直感を大切にしたいですね。
もっち~ (@motchi_irasuto)さんのインスタグラム