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口蓋(こうがい)裂の息子をからかう上級生
ようみんさんのフォロワーさんの息子は口蓋(こうがい)裂で生まれ、少しだけ口元が曲がっているそうです。見た目はそこまで気にならないですが、話すときに少しイントネーションが違ったり、声が裏返ることがあります。
息子は1年生。元気に学校に通っています。しかし、息子の話し方をからかう子どもがいました。
外見をバカにしてくる上級生に腹が立つ
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子どもは見たことをストレートに表現してしまうのは仕方がないことかもしれません。自分と違うことをおもしろがったり、からかったりして、子ども同士でトラブルに発展するケースはよくあることでしょう。しかし、わが子が他の子どもにからかわれているのは、見ていて気持ちのいいものではありません。やめてね、と大人から注意を反省をしてくれればいいですが、今回はそれでは終わらないようです。
小学校3年生ともなれば、少しずつ善悪の判断もできるようになっているはず。人の外見をバカにするような態度は、感心できませんね…。ようみんさんのフォロワーさんも、とても不快な思いをしています。
子ども同士のトラブル、まずは学校に相談を
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フォロワーさんは担任の先生にアポをとり、事情を説明する機会を作りました。こうした問題は学校側に介入してもらい、子どもが学校を避けるようになってしまう前に対処したいものですね。
担任の先生に相談したあとも学校でのからかいはなくならず、何度相談しても状況が変わらないためフォロワーさんの我慢も限界に。そのころ、自宅でダイくんとけんかになり息子くんはけがをしてしまいます。けがに対しての形だけの謝罪やこれまでのダイくんの言動に納得のいかないフォロワーさんは、ダイくん親子を自宅に招き、念書を書かせることを決意。最終的にダイくんからのからかいはなくなったのでした。
学校でのトラブルがなかなか解決しないとき、親としてどのように対応するべきか悩みますよね。子どもが楽しく学校に通うために親としてできることを考え抜いたフォロワーさんのエピソードでした。