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許せない!口蓋裂で生まれたわが子の外見を笑う上級生

ようみん(@mamayoubi)さんのフォロワーさんには小学1年生の子どもがいます。口蓋(こうがい)裂で生まれてきた影響で少々口元が曲がっています。ある時から、隣に住む3年生のダイくんがからかってくるようになり、学校でも息子くんを見かけるたびにひどいことを言ってくる様子…。生まれつきの容姿についてからかわれ、学校生活を楽しめなくなってしまうのは本人にとっても親にとっても非常につらいものですね。フォロワーさんは、学校でのことを担任の先生に相談することにしたのでした。『障害をからかう親子に念書を書かせた話』ダイジェスト版でどうぞごらんください。

©mamayoubi

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口蓋(こうがい)裂の息子をからかう上級生

ようみんさんのフォロワーさんの息子は口蓋(こうがい)裂で生まれ、少しだけ口元が曲がっているそうです。見た目はそこまで気にならないですが、話すときに少しイントネーションが違ったり、声が裏返ることがあります。

息子は1年生。元気に学校に通っています。しかし、息子の話し方をからかう子どもがいました。

外見をバカにしてくる上級生に腹が立つ

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子どもは見たことをストレートに表現してしまうのは仕方がないことかもしれません。自分と違うことをおもしろがったり、からかったりして、子ども同士でトラブルに発展するケースはよくあることでしょう。しかし、わが子が他の子どもにからかわれているのは、見ていて気持ちのいいものではありません。やめてね、と大人から注意を反省をしてくれればいいですが、今回はそれでは終わらないようです。

小学校3年生ともなれば、少しずつ善悪の判断もできるようになっているはず。人の外見をバカにするような態度は、感心できませんね…。ようみんさんのフォロワーさんも、とても不快な思いをしています。

子ども同士のトラブル、まずは学校に相談を

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フォロワーさんは担任の先生にアポをとり、事情を説明する機会を作りました。こうした問題は学校側に介入してもらい、子どもが学校を避けるようになってしまう前に対処したいものですね。

担任の先生に相談したあとも学校でのからかいはなくならず、何度相談しても状況が変わらないためフォロワーさんの我慢も限界に。そのころ、自宅でダイくんとけんかになり息子くんはけがをしてしまいます。けがに対しての形だけの謝罪やこれまでのダイくんの言動に納得のいかないフォロワーさんは、ダイくん親子を自宅に招き、念書を書かせることを決意。最終的にダイくんからのからかいはなくなったのでした。

学校でのトラブルがなかなか解決しないとき、親としてどのように対応するべきか悩みますよね。子どもが楽しく学校に通うために親としてできることを考え抜いたフォロワーさんのエピソードでした。

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【全話読める】
障害をからかう親子に念書を書かせた話

ようみん(@mamayoubi)さんのインスタグラム

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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