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経験者だからこそわかる、本当に役立つ入院グッズ
インスタグラムのストーリー機能で、出産経験者が思う「これが役立った」というグッズを集めてみました。あくまで個人の声ですが、納得感があるものもいっぱいありますよ。
複数票が集まった定番グッズ
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定番の出産便利グッズとして知られるペットボトルストロー。出産後の身体は想像以上にダメージを受けていて、ベッドから起き上がるのも一苦労。そんなときに使えるのがこれです。100円ショップでも買えますよ。
延長コードという声も複数。病院のコンセントは短く、ベッドまで届かないことも。寝ながら電化製品を使いたいときに延長コードがあれば助かりますよ。スマホの使用可否は病院で確認を。
ホットアイマスクを愛用していた方も複数いました。産後は赤ちゃんのお世話の合間にできるだけ寝たいと思いつつ、興奮して眠れなかったり、周りの人が赤ちゃんのお世話をしていて部屋が明るくなったり。そんなときはアイマスクで視界をシャットアウトして休みましょう。
生活を快適にするグッズ
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イヤホンは、空いた時間に動画を見たり、テレビ電話をしたりするときにあると便利です。病院によってはWi-Fi設備が無いところもあり、ポケットWi-Fiを持って行った方もいるようです。私もパパのものを持参しました。
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入院先によっては、食事の主食が毎回白米だったり、味が薄かったりすることがあるよう。ふりかけがあると味に変化がつけられて良いですね。カフェラテはカフェインを含むものがあるので、母乳の方は確認を。
食具は使い捨てにするという方もいました。洗うのが大変ですもんね。
そのほか、入院生活の不便を解消し、少しでも快適に過ごすために使ったグッズがたくさん集まりました。
「シャワータイムが短いから泡のボディーソープ」などの意見は、入院した経験者ならでは。
帝王切開だった方から寄せられた意見
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帝王切開で出産した方からは、産後はおなかの傷が痛いことに配慮したグッズのアイデアが寄せられました。私自身も帝王切開を経験しています。
出産後はとにかくベッドから動きたくないので、ベッドの横にS字フックをかけて、ビニール袋をゴミ箱にしたり、ポーチをかけてリップクリームなど小さいものを入れたりするアイデアも。寝たまま必要なものに手が届くのは便利ですね。
マジックハンドを使って多少遠くのものにも手を伸ばせるようにしたという声も。参考になりますね。
入院準備はお早めに
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おなかが大きくなると出産準備は大変。突然の陣痛に慌てることがないよう早めの準備を心がけましょう。どのグッズも病院のルールに合うものだけを持参してくださいね。
出産というかけがえのない経験が、少しでも快適に、よい思い出に残るものになりますように。